インプラント治療の流れ · 29日 10月 2024
抜歯即時インプラントは治療期間を短縮するインプラント治療方法です。
歯を抜く場合、周囲に骨の吸収が少ない場合は、インプラントを歯を抜いたその日に入れるのが理想的です。
インプラント治療の流れ · 28日 10月 2024
インプラントの構造のページではインプラントの基本的な形のご説明をいたしております。最終的な形態になるまでのインプラントの治療の流れはインプラントの治療の流れのページに書いてありますのでご参考になさってください
インプラント治療の流れ · 27日 10月 2024
インプラントは歯の無いところに入れる人工の根っこです。インプラントの上に歯を入れます。写真では、インプラントの上に入れる歯の部分を透明のもので歯の入れる位置をシュミレーションしています。
骨のない時のインプラント治療 · 26日 10月 2024
歯が悪くなってしまって抜くことになってしまった場合、歯の周囲の炎症が進行してしまっていて骨が吸収してしまっていることがあります。特に重度の歯周病で歯を抜く場合、歯を抜いた後に歯の周囲の骨がなくなっていってしまいますので、インプラントを入れるにしても骨の量が不足してしまっている場合があります。
また、歯を抜いた後長期間放置していると骨の幅が吸収して薄くなってしまう事があります.上の奥歯の場合は、上顎洞という副鼻腔のそこがおりてきて骨の厚みが少なくなっていきます。
インプラント治療の流れ · 25日 10月 2024
インプラントの上にかぶせるセラミックだけを交換したい場合、インプラントはそのままで治療する事が可能です.
通常インプラントの上部構造と呼んでいます。
インプラントの上に金属や色の合わないセラミックを入れている方のセラミックを作り替える事ができます.
インプラントには問題なくても上にかぶせている差し歯に問題がある場合は、インプラントはそのままにして上にかぶせている差し歯のみを交換することが可能です。
写真の奥歯のうち2本はインプラントの被せ物をオールセラミックでお作りしました.色を白めにお作りしています.
インプラント治療の流れ · 24日 10月 2024
今回はインプラントの構造のご説明をいたします。
インプラントは、1つの塊だと思われている方が多いのですが、インプラントは3つの部分に分かれています。
治療の順に沿ってそれぞれの部分のご説明いたします。
まずは、インプラントフィクスチャーと言って骨としっかりとくっつくチタンの人工歯根があります。この部分をあごの骨に入れます。
その後、数か月インプラントと骨がしっかりとくっつくのを待ち、インプラントにアバットメントという土台を入れます。
その後、アバットメントを入れた上に人工の歯を入れてしっかりと噛めるようにします。
つまり、インプラントはフィクスチャー・アバットメント・人工の歯の3つの部分に分かれています。
インプラント モニター · 23日 10月 2024
インプラントの適正価格はいくらでしょうか?
インプラント治療費のほとんどが技術料になります。材料費が格段に安くなってきていますが、インプラント治療費があまり変わっていない病院も多いため、結果的に技術料が上がっているということになるのかもしれません。
通常の歯科治療と同じように材料費を2割程度に設定すると10万円程度がちょうど適正価格なのかもしれません。
インプラントと歯周病 · 22日 10月 2024
歯周病で歯の周囲の骨が失われてしまった場合、インプラント治療も1つの選択肢となります.
重度の歯周病でもなんとか残したいという方も多いと思いますが、骨を再生させても限界がある場合もあります.歯の周囲の歯石はしっかりと取り除いて炎症を抑える必要もあります.
インプラント治療の流れ · 21日 10月 2024
歯を抜いた後、歯の周りの骨がしっかりとある場合、その日のうちにインプラントを入れます。インプラントの即時埋入と言われている方法です。
この方法の利点は、歯と歯の間の歯茎が下がらずに済むこと、治療期間が短くなることがあります。即日埋入の予後が良い結果が報告されて以来、即日埋入はスタンダードな治療となっています。歯の周囲に残っている骨の形態によっては即時埋入ができない場合もあります。
骨のない場合は、2〜3ヶ月待って歯茎が落ち着いた段階でGBR法という骨を作る処置をインプラントと同時に行います。
GBR法はチタンのメッシュを使用したり人工の骨を使用することがあります。内部の感染を取り除いて歯を抜いた穴を歯茎が覆うのを待ってから、内部に骨を作っていきます.
インプラント治療をお考えの方は無料カウンセリングを行っておりますのでご利用ください.お口の中の状態を確認させて頂いた上で治療方法のご説明,お見積もりのお渡しをいたします.