治療前に歯科用CTを撮影して歯の周りと鼻の中が炎症で骨が無くなってつながってしまっている場合、歯を抜いたその日にインプラントを行えないことがあります。
歯を抜くことで炎症が引きますので炎症が落ち着いてからインプラント治療を行います。
抗生剤を通常より長い期間お渡しする場合もございます。
また、抜歯後には鼻を強くかんだりはしないようにしてください。鼻血が出てしまったりすることもあります。
インプラントの時期のページ
上あごの上顎洞と言う副鼻腔の骨の無い空洞に骨を作ってからインプラントをする処置をソケットリフト、サイナスリフトと呼んでいます。ソケットリフト、サイナスリフトは比較的容易な増骨法です。そのため,上あごに骨が無くてもインプラントをする事ができます。
お問い合わせ
神田ふくしま歯科
東京都千代田区神田鍛冶町3−2−6F スターバックス上
03−3251−3921
0120−25−1839