インプラントの周囲の骨を確認する場合、CTは病院で取れます。

CT撮影をご存知でしょうか?

 

最近、歯科用のデンタルCTという物が普及したため、何でもかんでもCTを撮影するという風潮が出てきてしまっているように感じます。

 

インプラント前にCTを撮影する事は安全のために必要と思いますが,インプラントの予後を問題も無いのに何度も撮影する事は被爆という意味で必要ないと考えます。メンテナンスの場合も被爆線量の低い通常のレントゲンで十分ではないかと考えています。

 

歯科用のCTがいくら被爆量が3日分の自然被爆量と同じといっても被爆しない方がいいに決まっていますので、必要最低限のCT撮影を行うのが良いのではないでしょうか。

 

歯科用CTのページ

 

特に、上あごの奥歯の骨が無い場合,上顎洞と言う上あごの骨のかの空洞に骨を作ってからインプラントを行いますので、CTにて、骨の厚みを確認しておく事は処置の時間を短縮します。また、インプラントのメンテナンスを行っている場合も、違和感がある場合はメンテナンス中に状態を確認するためにCTを撮影する事があります。


インプラント治療を希望される方はただいま無料カウンセリングを行っております.無料カウンセリングは御予約制となりますのでご予約をお取りになってからご来院ください.


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神田ふくしま歯科

東京都千代田区神田鍛冶町3−2−6F スターバックス上

JR神田駅北口より徒歩1分 (東京駅の隣の駅です.)

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本日のブログまとめ

「CT撮影は本当に必要?歯科用デンタルCTの正しい使い方」

CT撮影をご存知でしょうか?

近年、歯科用のデンタルCTが普及し、多くの歯科医院で活用されています。しかし、その一方で「何でもかんでもCTを撮影する」という風潮も広がっているように感じます。

 

確かに、インプラント手術前のCT撮影は、安全性を確保するために重要です。しかし、インプラントの経過に特に問題がないのに、何度もCTを撮影することは不要な被曝につながる可能性があります。定期メンテナンスであれば、被曝線量の低い通常のレントゲンで十分な場合がほとんどです。

 

 

「CT撮影が必要になるケース」

特に上あごの奥歯に骨が少ない場合は、CT撮影が重要になります。上顎の奥には「上顎洞」という空洞があり、そこに骨を作る処置を行う場合があります。この場合、CTで骨の厚みを正確に測定することで、処置の時間を短縮し、より安全な治療を行うことが可能です。

また、インプラントのメンテナンス中に違和感を感じた場合も、CT撮影が役立ちます。通常のレントゲンでは確認できない細かい問題を発見し、適切な処置を行うことができます。

 

「経験豊富なドクターが無料カウンセリングを実施!」

神田ふくしま歯科では、CT撮影が本当に必要かどうかを慎重に判断し、必要最低限の撮影で患者さまの負担を減らす治療を心がけています。

「インプラントを考えているけど、CT撮影が必要かわからない…」

「メンテナンスでCTを撮ると言われたけど、本当に必要?」

 

そんな疑問をお持ちの方は、ぜひ無料カウンセリングをご利用ください!経験豊富なドクターが、あなたにとって最適な治療プランをご提案します。

 

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〜CT撮影の注意〜

 

 CTの撮影は保険外診療となります。当院では、上下片側の撮影で5千5百円(税込み)の料金をいただいております。

 

 また、インプラントは保険外診療となります。インプラントの種類などによって料金がかわります。通常インプラントは、3つの部分に分かれており、人工歯根1本あたり11万円(税込み)~土台(アバットメント)2万2千円~、上部構造5万5千円~の料金となります。奥歯のインプラントを行う場合は18万7千円(税込み)~となります。白い歯にする場合や、土台をジルコニアにする場合、人工歯根を高級なものにする場合など料金がかわります。