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インプラント前に歯周病治療が必要な理由

あなたはインプラントの前に歯周病の治療はしてますか?

 

あなたは歯周病で歯を抜くことになってしまった場合、インプラントが歯周病にかかってしまう可能性が高くなってしまいます。

 

インプラントも歯周病のように炎症を起こしてしまうということをご存知ない方が多いようです。インプラントを入れれば終了というわけではありません。しっかりと歯周病の治療をしないとインプラントも長持ちしません。

 

インプラント治療をする前に歯周病治療を終えることが大切になります。

あなたのインプラントが失敗する原因は歯茎の炎症かもしれません。

 

インプラント治療前にインプラントの隣の歯に歯の神経の炎症や、根っこの先にうみがたまっていないかをしっかりと確認する必要があります.

 

インプラントが、隣の歯の炎症や膿の部分に接触して感染してしまう事があります.隣の歯に問題がある場合は、しっかりと治療を行ってからインプラント治療を行います.

 

インプラント部分に周囲の歯の炎症が接触してしまうとインプラント部分に感染を起こしてしまうと考えられるためです。

 

歯周病の方もインプラント前に炎症の無い状態にします.歯茎が腫れてしまっていたり、膿が出ている歯の横にインプラントを入れるのは無謀です。どんなにお急ぎでもお勧めしません。

 

インプラントの安全性のページ

 

インプラント治療の注意

インプラント治療は保険外診療となります。インプラント治療を行う前に治療プランを確認して、総額の治療費がどれくらいかかるのかお見積もりをもらう必要があります。インプラント治療の場合,治療費が高額になるのと、歯周病の方の場合,歯周病の治療を含めたお見積もりがあるかを確認された方が良いでしょう。歯周病が進行してしまった場合は保険の歯石取りなどでは治らない場合がほとんどですので、歯周病の治療をしているかの確認をしてください。

 

インプラント治療を希望される方はただいま無料カウンセリングを行っております。無料カウンセリングにて治療方法のご説明、お見積もりのお渡しをいたします。無料カウンセリングはご予約制となります。

 

無料カウンセリングお問い合わせ

神田ふくしま歯科

東京都千代田区神田鍛冶町3−2−6F スターバックス上

JR神田駅北口より徒歩1分 (東京駅の隣の駅です。)

03-3251-3921

0120−25−1839

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本日のブログまとめ

インプラント失敗の原因は歯茎の炎症かもしれません!

インプラント治療を成功させるためには、周囲の歯や歯茎の健康状態をしっかりと確認することが重要です。

インプラント治療前にチェックすべきポイント

  • 隣の歯に神経の炎症根の先に膿が溜まっていないか
  • 歯周病が進行していないか

もし隣の歯に炎症や膿があると、インプラントがその感染部分に触れてしまい、細菌感染を引き起こすリスク があります。

インプラント前に適切な治療が必要!
隣の歯に問題がある場合は、まずその治療をしっかり行い、炎症を取り除いた上でインプラント治療を進めることが大切 です。

また、歯周病の方は、インプラント前に炎症を完全に抑える必要があります
腫れた歯茎や膿が出ている状態のままインプラントを入れるのは危険で、どんなに急いでいてもおすすめできません。

💡 インプラントを長持ちさせるためにも、治療計画を慎重に立てましょう!


■インプラントの注意

インプラントは保険外診療となります。インプラントの種類などによって料金がかわります。通常インプラントは、3つの部分に分かれており、人工歯根1本あたり11万円(税込み)~土台(アバットメント)2万2千円~、上部構造5万5千円~の料金となります。奥歯のインプラントを行う場合は18万7千円(税込み)~となります。白い歯にする場合や、土台をジルコニアにする場合、人工歯根を高級なものにする場合など料金がかわります。

 

■インプラントのリスク・副作用と対策

・治療費が高額で治療期間が比較的長いものです。そのため、当院では、インプラント価格の技術料を低くして価格を抑えています。また、メンテナンスを定期的にされて炎症を起こさないように管理している方に10年保証を行っております。

・外科処置ですので、術後に伴う痛み・腫れ・出血・合併症の可能性があります。そのため、当院ではCTでの診断を念入りに行い、術中術後の消毒や投薬に気を付けております。

・お手入れ次第で感染することがあるので定期的なメンテナンスがご自身の歯より重要になります。当院では、メンテナンスの経過を見て初期の炎症を起こした段階でそれ以上進行しないようエルビウムヤグレーザーによる洗浄や消毒を行っております。

・インプラントの直径が天然の歯より小さいため、インプラント治療後 食べ物が詰まりやすくなることがあります。当院では、骨や歯茎の移植を行うことでなるべく本来の骨や歯茎の状態に戻してインプラントを行うようにしております。

 

・通常、噛んだ時に違和感を感じることはありませんが、噛む感覚が自分の歯と違うと感じることがあります。当院では、噛み合わせの精密検査も行うことが可能です。なるべく違和感のないように噛んでいただけるよう調整をしております。