入れ歯よりインプラントの方が噛みやすい?

入れ歯よりインプラントの方が噛みやすくなると言う事が知られております.入れ歯はどうしても歯茎で支えているものですので、噛むためにしっかりと噛むとすこし動いてしまいますので力が入りにくいものです.

 

その点インプラントは直接顎の骨にくっついておりますので、噛み砕く事が問題なく行えます.入れ歯のように噛むと動いてしまうと言う事がありません.

しっかりと噛み砕けます.

より簡単に食べ物を食べることができます。



インプラント治療を行って喜ばれるのは、入れ歯からインプラントに変えたときという場合が多いようです。インプラントは天然の歯と同じようにかむことができるということで喜ばれることが多いように思います。

 

スライドする総入れ歯は、噛むことを難しくします。インプラントはあなた自身の歯のように機能します。また、安心して、痛みなしであなたの大好きな食品を食べることができます。

 

インプラントはずれたりすることがありませんし、天然の歯と同様の感覚で食事をすることができます。

 

これは、インプラントが直接骨に結合しているためです。インプラントの場合,噛む力が骨に伝わります.

 

インプラントの利点に関しましては下記のリンクページにまとめさせて頂いております.クリックしてご覧ください.


インプラントの利点のページ

 


 

 


■インプラントの注意

インプラントは保険外診療となります。インプラントの種類などによって料金がかわります。通常インプラントは、3つの部分に分かれており、人工歯根1本あたり11万円(税込み)~土台(アバットメント)2万2千円~、上部構造5万5千円~の料金となります。奥歯のインプラントを行う場合は18万7千円(税込み)~となります。白い歯にする場合や、土台をジルコニアにする場合、人工歯根を高級なものにする場合など料金がかわります。

 

■インプラントのリスク・副作用と対策

・治療費が高額で治療期間が比較的長いものです。そのため、当院では、インプラント価格の技術料を低くして価格を抑えています。また、メンテナンスを定期的にされて炎症を起こさないように管理している方に10年保証を行っております。

・外科処置ですので、術後に伴う痛み・腫れ・出血・合併症の可能性があります。そのため、当院ではCTでの診断を念入りに行い、術中術後の消毒や投薬に気を付けております。

・お手入れ次第で感染することがあるので定期的なメンテナンスがご自身の歯より重要になります。当院では、メンテナンスの経過を見て初期の炎症を起こした段階でそれ以上進行しないようエルビウムヤグレーザーによる洗浄や消毒を行っております。

・インプラントの直径が天然の歯より小さいため、インプラント治療後 食べ物が詰まりやすくなることがあります。当院では、骨や歯茎の移植を行うことでなるべく本来の骨や歯茎の状態に戻してインプラントを行うようにしております。

 

・通常、噛んだ時に違和感を感じることはありませんが、噛む感覚が自分の歯と違うと感じることがあります。当院では、噛み合わせの精密検査も行うことが可能です。なるべく違和感のないように噛んでいただけるよう調整をしております。


本日のブログまとめ

インプラントが入れ歯よりも噛みやすいということは広く知られています。その理由についてポイントを絞ってわかりやすくご説明します。

 

①【入れ歯の弱点】 入れ歯は歯茎の上に乗っているため、噛む力をかけるとどうしても動いてしまい、強く噛むことが難しくなります。

 

②【インプラントの利点】 一方、インプラントは直接顎の骨にしっかりと固定されています。そのため、噛む力がしっかりと伝わり、強く噛んでも動くことはありません。

 

③【快適な食生活を取り戻せる】 インプラント治療を行うことで、入れ歯特有の動きや不安定さがなくなり、安心してしっかり噛むことが可能になります。

 

 

神田ふくしま歯科では、無料カウンセリングでインプラント治療に関する詳しい説明やご相談を承っています。お気軽にご相談ください。

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