インプラント治療時のお薬の注意 東京のインプラントブログ

インプラントなどの外科処置をされる方は、お薬に注意される必要があります。

 

インプラント治療行う場合は親知らずを抜く場合などと同じく外科的無処置となります。そのため、お薬の飲み合わせや外科処置を行う時に注意する必要のあるお薬がありますのでご注意ください。

 

今回は、その中でも特に有名な注意するお薬のご紹介です。

 

抗血栓薬と言って、血液が固まりにくくするお薬があります。

使用されている方が数百万人と言われていますので、かなり一般的な薬です。

 

抗血栓薬を使用されている方は、歯を抜く時や、インプラントの治療をされる時、出血が止まりにくくなります。

 

以前は外科的な処置の前に飲むのを中断していましたが、いまでは、中断してしまうのは体に良くないので、飲んだままインプラントなどの処置を行うことが基本的な考えとなってきました。

 

歯医者さんで処置をするときは必ず伝えるようにしてください。通い始めた時に飲んでなくて、途中から飲み始めた場合は、そのことをすぐにお伝えください。

 

インプラントのオペ前に担当の内科の先生のご意見を確認させて頂いております。

 

詳しくは抗血栓薬の項をご覧ください。

 

また、インプラント治療をご希望の方は無料カウンセリングを行っております。無料カウンセリングは予約制となりますので、ご予約をお取りになってからご来院ください。

 

無料カウンセリングお問い合わせ

神田ふくしま歯科

東京都千代田区神田鍛冶町3−2−6F スターバックス上

0120-25-1839

03−3251−3921


■インプラントの注意

インプラントは保険外診療となります。インプラントの種類などによって料金がかわります。通常インプラントは、3つの部分に分かれており、人工歯根1本あたり11万円(税込み)~土台(アバットメント)2万2千円~、上部構造5万5千円~の料金となります。奥歯のインプラントを行う場合は18万7千円(税込み)~となります。白い歯にする場合や、土台をジルコニアにする場合、人工歯根を高級なものにする場合など料金がかわります。

 

■インプラントのリスク・副作用と対策

・治療費が高額で治療期間が比較的長いものです。そのため、当院では、インプラント価格の技術料を低くして価格を抑えています。また、メンテナンスを定期的にされて炎症を起こさないように管理している方に10年保証を行っております。

・外科処置ですので、術後に伴う痛み・腫れ・出血・合併症の可能性があります。そのため、当院ではCTでの診断を念入りに行い、術中術後の消毒や投薬に気を付けております。

・お手入れ次第で感染することがあるので定期的なメンテナンスがご自身の歯より重要になります。当院では、メンテナンスの経過を見て初期の炎症を起こした段階でそれ以上進行しないようエルビウムヤグレーザーによる洗浄や消毒を行っております。

・インプラントの直径が天然の歯より小さいため、インプラント治療後 食べ物が詰まりやすくなることがあります。当院では、骨や歯茎の移植を行うことでなるべく本来の骨や歯茎の状態に戻してインプラントを行うようにしております。

 

・通常、噛んだ時に違和感を感じることはありませんが、噛む感覚が自分の歯と違うと感じることがあります。当院では、噛み合わせの精密検査も行うことが可能です。なるべく違和感のないように噛んでいただけるよう調整をしております。