再生治療
従来歯周病が進行して、歯の周囲の骨が、垂直的に吸収してしまった場合は、抜くか、あるいは患者さんの抜きたくないという希望のためなどで、消極的に咬めなくて機能していない歯を抜けるまで待つか、どちらかの選択肢しかありませんでした。
結局どちらの方法を選んでも歯周病が進行してしまうと、自分の歯でしっかりと咬めることはありませんでした。
それが、骨の再生医療の進化により、吸収してしまった骨を再生させることができるようになりました。
歯の周囲の骨を再生させることにより歯を抜かずに保存することができるようになってきております。
骨が作られることにより、将来にわたって自分の歯で咬むことができるようになります。
歯周病で歯を抜いてインプラントにする前に、骨の再生治療をお考えになられてはいかがでしょうか？
歯周病の方は歯の周囲の骨がなくなります。
お写真は、骨の再生治療時のものです。歯の周囲に窪みができてしまっていますが、この部分の骨がなくなってしまっています。
骨の再生治療では、このように骨の吸収してしまった窪みに骨をつくることで、歯がより長くもつようにいたします。
それでも歯がダメな場合は
骨の再生治療も難しい場合、インプラント治療も選択肢となります。
インプラントの料金は３０〜４０万円かかってしまうことが多いようですが、当院では、利用しやすいように料金設定を抑えて低価格にて提供しております。
詳しくはインプラントの料金ページをご覧ください。
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