あなたがインプラント治療をしようかどうしようかと考えている場合、インプラント治療を行った場合のご自身にとっての利点と欠点を(メリットデメリット)検討されると思います。
確かに、インプラントは従来の入れ歯やブリッジではできなかった治療をできるようにしました。インプラントによって歯科治療がかわったというのは間違いありません。インプラントによって、今までできなかった治療ができるようになることもあります。
インプラントを安全に使用すればメリットも多い治療です。たとえばこんな利点があります。
ただ、インプラントは万能ではなく、欠点もあります。
たとえば、
などの欠点もあります。
インプラント治療後の見た目も気にされる場合は、前歯のインプラントなどは歯茎が下がってしまう可能性がありますので、慎重に行う必要があります。
入れ歯を安定させるためのインプラント装置をインプラントオーバーデンチャーとよんでいます。
インプラントオーバーデンチャーの中で、システムによっては、かなり低価格で処置が行えるタイプのものがあります。
これは、インプラントと入れ歯を接続する装置が一体化しているタイプのインプラントを使用した場合に装置代を安くすることができます。具体的には、LODIというインプラント装置を使用することで、インプラントオーバーデンチャーの料金が破格に安く仕上がります。
インプラントは天然の歯に比べて掃除がしにくいです.構造が複雑なため,補助器具などを使用して頂いて歯ブラシをして頂くようになります.
入れ歯は入れ歯でお掃除がしにくく、カンジダ症などカンジダ菌がはんしょくしてしまって問題になる事もありますので、どちらが良いと言う事も無いと思います。
インプラントを入れられる方はしっかりと日々の歯ブラシをして頂いた上でメンテナンスのクリーニングをされる事をお勧めします.インプラントの方のクリーニングは保険がきかないため、メンテナンスをする病院をしっかりと選ばれると良いと思います.
下の入れ歯が動いてしまって調子悪いなーとお感じの方に朗報です!
今お使いの入れ歯を処置当日に安定させるインプラント治療があります。
しかも、インプラントにしては低価格で行えると好評です。
インプラントの本数を少なくするインプラントオーバーデンチャーはご検討されましたか?
無い歯の本数インプラントを入れると総入れ歯の方は28本のインプラントが必要?となりますが,そんなにインプラントだらけの方は滅多にいらっしゃいません.
噛む力が以上に強い場合以外は、インプラントは噛む力がかかる奥歯を中心にインプラントを入れて、前歯の方は少ない本数でも大丈夫でしょう.
また、少ない本数のインプラントを入れてその上に固定式の入れ歯を入れるインプラントオーバーデンチャーと言う方法も人気です.インプラントだらけにしたくないと言う方には、入れ歯とインプラントを組み合わせたインプラントオーバーデンチャーと言う方法がおすすめです.
インプラント治療が安全か?という疑問に対して私は安全である事が多いと考えています.インプラントを打つ口の中の環境が歯周病でなく、定期的にメンテナンスを行えば安全だと言えると考えています。
世界的に年間数十万本のインプラントが使用されているのは、インプラントの安全性がこの10年程で確立されたとうい事と、40年のインプラントの経過を確認する事ができたことが臨床のプラスになっています.世界的にインプラントの使用される本数は増え続けると思います。
インプラントの安全性に関するページ
インプラント治療をご希望の方は、まずは無料カウンセリングにお越し下さい。歯周病など周りの歯の状態を確認した上で、インプラントの時期、治療方法、治療期間のご説明をいたします。顎の状態を精密に確認する上では歯科用の被爆線量の少ないCTを撮影して、骨の厚みや高さを確認いたします。
無料カウンセリングのお問い合わせ
神田ふくしま歯科
東京都千代田区神田鍛冶町3−2−6F スターバックス上
0120−25−1839
耐久性があります。
インプラントは非常に耐久性があって、長年もちます。入れ歯やブリッジの寿命と比較して、長いという報告もあります。良いメンテナンスをすることで、多くのインプラントは、寿命が長くもちます。
入れ歯治療をされた方は定期的に歯科医院で調整をするか、ポリデントなど入れ歯調整材を永遠に使用する事になる場合がありますが,インプラント治療は通常のご自身の歯と同じようにケアして頂ければ大丈夫です.
ただし、インプラントもさびてしまうと金属が弱くなりますので,丁寧なメンテナンスが必要になります。定期的には歯科医院でメンテナンスをされる事をお勧めしております.
メンテナンス時には歯周病の細菌検査を行う事をお勧めしております.インプラント周囲に歯周病の原因菌が増殖してしまっているとインプラントの周囲に炎症を起こしてしまうリスクが高いからです.
しっかりと細菌検査をメンテナンスの時に行い、歯周病菌が増殖してしまっていたら早めに対処する事が大切です.
インプラントは人工歯根とも言われていて、安定して機能する場合は何十年間もご自身の歯のように機能します。長期的に安定してかむにはインプラントは歯のない場合に有効な手段となります。
インプラントのメンテナンスに関しましては下記のリンクページに詳しい内容を記載させて頂いております.ご興味のある方はクリックしてご覧ください.
また、インプラントのメンテナンスを希望される方に関しましては無料カウンセリングを行っておりますのでご利用ください.無料カウンセリングは御予約制とさせて頂いておりますので、予約をお取りになってから御来院ください.
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歯を抜きたくない、インプラントにしたくない!
というのは普通な感情だと思います。できるだけ歯を抜かない、インプラントにしたくないという方も多いのかと思います。
インプラントはもともと体にない人工物ですので、安全性は知られていますが、感情的にはなかなか受け入れられないかもしれません。
もちろん、私もインプラントではなくなるべく自分の歯を長持ちさせたいと考えております。
インプラントって痛いでしょ?
というご質問を受けることが多いです。あなたもお痛みについて気になっているのではないですか?
インプラントのご相談で多いのがインプラントって痛いのかというご相談です。やはり治療の必要があったとしても痛みがあるかないかは治療を行う上で重要な事になるようです.
基本的に歯科治療は痛いイメージがありますが、インプラントは特に痛いのではないかと不安になるかと思います。
まず、お伝えしておいたほうが良いのは、
インプラント治療は基本的に痛くないということだと思います。
インプラントは、しっかりと麻酔をした状態で行いますし、術後もほとんど痛み止めを飲まないでよいほどの状態であることが多い治療です。
入れ歯だと発音が聞こえにくくなる場合があります。
特に上の歯の入れ歯の厚みが厚い場合や合っていない場合に発音が聞こえにくくなります。
厚みの薄い入れ歯は入れ歯の内側が金属の入れ歯にするか、インプラントを数本入れたインプラントオーバーデンチャーにすることで、上の入れ歯の内側のベロが当たる部分の厚みを薄くして発音しやすくなります。
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