骨のない時のインプラント


あなたが10年ほど前に入れ歯が合わないなどの理由でインプラントを検討されたのに、当時の技術では骨の厚みや高さが無いからインプラントは難しいと断られたとしたら、現在ではインプラントが可能かもしれません。


インプラントの技術は年々進歩しましが、それ以上に骨を再生させる技術は発達してきています。骨を誘導する素材が開発されたことで、骨の再生が従来より容易に行うことができるようになってきています。


そのため、10年ほど前に骨がないということでインプラントができないと歯科医院で言われた方も、現在では骨を作ってインプラントをすることができるという場合が増えてきています。

 

インプラントは人工歯根と呼ばれるチタン製の直径5ミリ長さ1センチ程の歯科材料になります。だいたい薬のカプセルより少し大きいくらいのイメージになります。

 

インプラントを入れる場合,インプラントの周囲に骨が覆われていないとインプラントが機能しません。そのため,インプラント周囲に骨があるように骨の幅はおよそ6ミリ、骨の高さは1センチ程無いとインプラントがしっかりと骨に支えられた状態にはなりません。

 

そのため,骨の幅や高さが無い場合いろんな方法で骨を作ってからインプラントを入れる事になります。

 

 


なぜ骨が無くなるのか?

歯を抜くとあごの骨が時間と共に細く短くなっていきます。

抜く前に歯周病や、大きな根の病気があった場合や、合わない入れ歯を長年使用していると、骨の吸収がかなり大きくなります。

 

そのために、骨の厚みや高さがインプラントを入れるには不足した状態になるのです。

 

そして、こういった場合は、そのままの骨の状態では、細いインプラントや、短いインプラントを使用することになります。細いインプラントや短いインプラントではインプラントの寿命が短くなってしまいますので、骨のない時は骨を作る治療をします。

 


上の奥歯で骨の高さがない場合

サイナスリフトという方法を使用して骨を作ります。

鼻の穴の横に上顎洞という頭蓋骨の中の空洞があります。この空洞が、ちょうど奥歯の根っこの先にあるため、歯を抜いた後骨が吸収してくると、インプラントを入れる厚みがなくなります。

厚みの無い骨にインプラントを入れる場合上顎洞の中に骨を作ることをします。人工的に骨を作りその中にインプラントを入れます。

この方法をサイナスリフトといいます。


骨の幅や高さがない場合

GBR法という方法を使用して骨を作ります。

 

骨を作る ためには人工の骨とその形を安定させるチタン膜と吸収するシートを使います。

インプラントを入れる幅がなく、インプラントが露出しています。人工の骨をチタンの膜で幅を増やしました。

骨を作る
術後

骨の厚みが増えました。インプラントの周りには2ミリほどの組織ができています。


インプラント周囲炎で骨が吸収してしまった場合の増骨(GBR)治療例


奥歯のインプラント周囲炎
奥歯のインプラント周囲炎

画面右下のインプラントが炎症を起こして、インプラント周囲から膿が出てしまい、また骨の吸収が起こって歯茎が下がってしまいました。

 

ここまで炎症が起こってしまうとインプラントを除去しないと炎症が抑えられませんでした。

奥歯のインプラント周囲炎後のGBR 増骨治療
奥歯のインプラント周囲炎後のGBR 増骨治療

インプラント除去後2か月待って歯ぐきが落ち着いた段階で骨の再生治療を行いました。

チタンのメッシュと人工の骨などを使用して垂直的になくなってしまった骨を再生させます。

奥歯のインプラント周囲炎後のGBR 増骨治療を行い、インプラントを埋入しました。
奥歯のインプラント周囲炎後のGBR 増骨治療を行い、インプラントを埋入しました。

骨の回復を8か月待ち、インプラントを埋入しました。本人希望で1本ずつ機能させていきたいということで、1本だけインプラントを入れています。

 

費用は、インプラント除去1本3万3千円(税込み)、GBR(増骨治療)22万円(税込み)、インプラントフィクスチャー11万円(税込み)インプラントアバットメント2万2千円(税込み)ジルコニアオールセラミック7万7千円(税込み)かかります。


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上あごのの奥歯の骨がない場合


上あごの奥歯の骨がない場合はサイナスリフト法やソケットリフト法という方法であごの骨を作ってます。

 

詳しいページは下のリンクページをご覧ください。



骨が無い時のインプラント治療関連のブログ

前歯のインプラントは歯茎が下がらないように気をつけてください.

前歯にインプラントを行う事は審美的な問題を起こしてしまうリスクの事も考慮して行う必要があります.つまり、前歯にインプラント治療を行ったあと、歯周病などにかかってしまうと、歯茎が下がってインプラントの金属が露出してしまって見た目が非常に悪くなってしまう事があります.

 

前歯がない場合、インプラントを入れるには骨の量が足りない事がよくあります.骨を増骨してインプラントを行ったケースなどでよく歯茎が下がってしまう場合があります.歯茎が下がってしまったインプラントの歯茎は治せる場合もありますが、下がってしまった歯茎に合わせて長い歯が入ってしまっている患者様を良くお見かけします.

 

インプラント周囲の骨が2ミリあると歯茎が下がりにくいのですが,骨の厚みを確認するためにCTを撮影して厚みを確認する事は必要です.

 

骨の厚みが無い場合は増骨法を使用して骨の厚みを増す事も可能ですが,人工の骨は時間とともに吸収して薄くなる事も知られておりますので、安定的な結果とはならない可能性もあります.

 

インプラントを前歯に入れる場合は審美的な問題が起こる可能性がある事をふまえて選択される方が良いと考えております.たとえ両隣の歯を削ったとしてもブリッジ治療の方がインプラント治療より審美的なリスクが少ないため骨のない場合はブリッジを検討されるようお勧めしております.

 

インプラント部分の歯茎が下がった場合の治療に関しては下記のリンクページに詳しく記載させていただいておりますので、クリックしてご覧ください.

 

インプラントの歯茎が下がった場合のページ

 

インプラントの歯茎の御相談は無料カウンセリングも行っておりますので、ご利用ください.無料カウンセリングでは治療方法のご説明と治療のお見積もりのお渡しをいたします.

 

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〜CT撮影の注意〜

 

 CTの撮影は保険外診療となります。当院では、上下片側の撮影で5千5百円(税込み)の料金をいただいております。

 

~インプラントの注意~

 また、インプラントは保険外診療となります。インプラントの種類などによって料金がかわります。通常インプラントは、3つの部分に分かれており、人工歯根1本あたり11万円(税込み)~土台(アバットメント)2万2千円~、上部構造5万5千円~の料金となります。奥歯のインプラントを行う場合は18万7千円(税込み)~となります。白い歯にする場合や、土台をジルコニアにする場合、人工歯根を高級なものにする場合など料金がかわります。

インプラントの検査はCTが必要です.

さすがに最近CTを取らずにインプラント治療を行う病院は少なくなって来ていますが,インプラント治療の安全性を確認するためにはCTを取る事が大切になります.

CTは3次元的に骨の状態を見ます.

CT画像
CT画像

当院ではCTを導入しております。外の施設にわざわざCTを取りにいっていただく必要がありません。

インプラント治療にはCTの撮影が必要ですので病院にCTがあるというのは時間が効率的に行えます。顎の骨の状態は日々変化しますので、オペの直前の状態を確認することができるのが大きなメリットと言えます。

 

その場で3次元的に骨の状態を確認することで、骨の外にインプラントが出てしまうリスクを回避することができたり、あらかじめ骨のない状態を確認することができるため、オペの準備をより正確にすることが可能になります。通常の2次元的なレントゲンでは骨の状態を大まかにしか確認できません。

 

歯科用CTのページ

 

ただいま、インプラント治療を希望される方は無料カウンセリングを行っておりますのでご利用ください.無料カウンセリングにて治療方法のご説明、お見積もりのお渡しをいたします.

 

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CT撮影の注意~

 

 

CTの撮影は保険外診療となります。当院では、上下片側の撮影で5千5百円(税込)の料金をいただいております。

骨の状態によってインプラントの処置が変わります.

インプラント治療は、顎の骨がある所に人工の歯の根っこを入れる治療になります。そのため、治療前に顎の骨の厚みや幅を確認しておく必要があります.


骨の幅や厚みが足りない場合は骨を増やしてからインプラントを行う場合もあります.また、骨を増やす処置といプラントを入れる処置を分けて行う場合もあります.


インプラント治療前に歯科用のCTにて骨の状態の確認をする事で治療時間の短縮にもなります.

歯科用のCTについて

インプラント治療を行う前に骨の状態をCTにて確認しております.歯科用のCTは3次元的に骨の内部の状態を知る事ができますので、インプラント周囲の歯の状態もあわせて確認する事ができます.

 

インプラントをする事になった原因が歯周病の場合などは周囲の歯の歯周病の進行状態を確認する事で、歯周病の治療の必要性や、治療方法の具体的なご提案をさせていただく事ができます.また、インプラント周囲に歯の根っこの先に炎症がある歯がある場合、インプラントを入れる前に消毒をする必要がありますが、通常のレントゲン写真では骨の吸収が小さいとわからない事もあり,CTを撮影した機会にしっかりと確認する必要があります.

 

歯科用のCTは被爆線量が少ないタイプのCTですが,何度も撮影する必要はありませんし、できる事ならあまり何度も撮影しない方が良いので、インプラント治療などどうしても撮影しなくては行けない時に撮影して確認するのが体に良いのかと思います.

 

インプラント専門医の場合,CTを撮影しても周囲の歯の治療を行和無い場合が多いようですので、歯周病の検査のために再度別の医院で撮影し直す事になってしまう事もあります.

 

そのため,インプラント治療は総合的に歯科治療を行っている歯科医院で治療をする事をお勧めしております。


インプラントのCTのページ

 

お問い合わせ

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〜CT撮影の注意〜

 

 CTの撮影は保険外診療となります。当院では、上下片側の撮影で5千5百円(税込み)の料金をいただいております。

 

~インプラントの注意~

 また、インプラントは保険外診療となります。インプラントの種類などによって料金がかわります。通常インプラントは、3つの部分に分かれており、人工歯根1本あたり11万円(税込み)~土台(アバットメント)2万2千円~、上部構造5万5千円~の料金となります。奥歯のインプラントを行う場合は18万7千円(税込み)~となります。白い歯にする場合や、土台をジルコニアにする場合、人工歯根を高級なものにする場合など料金がかわります。

骨のない時は骨を作ってからのインプラントになります。

歯を抜いてしばらく放置していた方、歯周病や炎症で歯を抜く前に歯を抜くのを我慢してしばらく経過を見ていたと言う方は歯を抜いた後に顎の骨が大きく吸収してしまっていることが普通です。

 

場合によっては、インプラントを入れるだけの顎の骨の幅も高さもないことがよくあります。

 

こういった場合は、インプラントを入れる前、あるいはインプラント同時に顎の骨を作る治療をすることになります。

 

この10年ほどで、顎の骨を作る治療技術・生体材料が進化したため、比較的侵襲の少ない方法で顎の骨を作ることが可能になってきています。10年前に大学病院で骨の移植を受けたけど骨ができなかったという方も、今では入院無しに骨を作ることができる場合もあります。

 

骨のない時のインプラントに着きましては別のページに詳しい内容を記載させていただいております。下記のリンクをクリックしてご覧ください。

 

骨のない時のインプラントのページ


~インプラントの注意~

 

インプラントは保険外診療となります。当院では、インプラントの種類などによって料金がかわります。通常インプラントは、3つの部分に分かれており、人工歯根1本あたり11万円(税込)~土台(アバットメント)2万2千円(税込)~、上部構造5万5千円(税込)~の料金となります。奥歯のインプラントを行う場合は18万7千円(税込)~となります。白い歯にする場合や、土台をジルコニアにする場合、人工歯根を高級なものにする場合など料金がかわります。

 

 

また、インプラント治療は外科処置になります。術後に出血や腫れ・痛みが出る場合があります。また、健康の状況によっては、インプラント治療ができない場合もあります。

 

 

~骨を作る治療についての注意~

 

インプラント治療を行う際に骨がないとインプラントができない場合があります。

 

上顎の骨がない場合に行うソケットリフト法で骨を作る場合、治療費は保険外診療となります。料金は5万5千円(税込み)となります。サイナスリフト法を行う場合は16万5千円(税込)かかります。骨の状況によって治療法や料金が変わります。

 

また、上下顎共に、骨の幅を増やす方法や、高さを増やす方法などもありますが、保険外診療となります。骨の状況によって料金が変わります。

 

 

また、インプラントの料金は、別途かかります。

インプラント治療を行う際には歯科専門のCTを撮影します.

骨の厚みや高さが十分ある状態の場合は、どのようなインプラントでも良い結果が出ますが,骨の無い時のインプラント治療を行うさいは骨を誘導するタイプのインプラントの方が治療の結果が良くなります.


そのため、あらかじめ治療の計画を立てる段階でインプラントの選択を骨の状態によって決めさせて頂いております.


骨の状態を確認するためにCTは必要な検査となります.

CTは歯の断面を確認する事が出来ます.

CT撮影では、骨の立体的な状態がわかります。骨があるのかないのかはインプラント治療を行うときに重要になります。骨の厚みや高さを3次元的に確認する事が可能です.

 

そのため、CT撮影を行うことによって、骨のあるところにインプラントを入れる計画を立てることができます。インプラントの角度やインプラントの太さ・長さなどの治療計画を立てる事は、2次元のレントゲンでは難しい事でした.3次元的に骨の状態が確認できる事で治療計画がスムーズに行う事が可能になります.

 

写真では、歯のある方のCT像が写っています。歯茎などの柔らかい組織以外の骨や歯が写ります。

 

インプラントの歯茎が下がってしまってきている方の歯ぐきの再生治療を行う場合もCTを撮影させて頂く事があります.

 

歯科用CTに関しましては下記のページに詳しい内容を記載させて頂いております.ご興味のある方はクリックしてご覧ください.

 

歯科用CTのページ

 

また、ただいまインプラントおよびインプラントの歯茎の治療を希望される方に無料カウンセリングを行っておりますのでご利用ください.無料カウンセリングにてお口の状態を確認させて頂いた上でインプラントやインプラントの歯茎の治療に関してのご説明をいたします.治療法が選択できる場合は複数のお見積もりをお作りしてお渡しいたします.

 

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歯周病に注意。インプラントをする前に

インプラントをこれからされる方,インプラントを既に入れられた方、歯周病には要注意です.

 

インプラントになった後も歯周病になってしまう場合があります.インプラントの歯茎が下がってインプラントの金属が露出してしまう事もあります.歯周病の管理が重要になります.

 

 

なぜインプラントをされる方に歯周病の注意をするのか?

これは、注意というより警告です。歯周病治療がひと段落つくまではインプラントを入れないでください。

 

最近、インプラント周囲炎といって、インプラントの炎症が問題になっています。インプラントを入れても定期的にお掃除をしてない方や、歯周病の炎症を残したままインプラント治療を行った場合に、インプラント周囲炎は起こりやすいようです。

 

特に、周りの歯が歯周病の場合,歯茎の中まで歯周病の細菌が繁殖していますので、歯周病をしっかりと治すことでインプラントに炎症が起こる原因を少なくします。

 

インプラントの専門医のところでは歯周病の治療を行っていないか、歯周病の理解が無いことが多いので、しっかりと麻酔などをして歯茎の中の歯石をお取りすることが、インプラントを長持ちさせるために重要になります。

 

インプラントと歯周病のページ

 

周囲の歯が歯周病の状態でインプラントを行った場合、インプラント部分の歯茎も下がってしまう可能性があります。歯周病で骨が吸収してしまっている場合は特にしっかりと歯周病の治療を行う必要があります。通常歯周外科処置を行って歯茎の中に入り込んでしまった歯石をきれいにお取りします。最近はやっている治療ですが、歯周病をお薬で治すということを言っていることがありますが、お薬だけでは歯周病は治りません。

 

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~インプラントの注意~

 

インプラントは保険外診療となります。当院では、インプラントの種類などによって料金がかわります。通常インプラントは、3つの部分に分かれており、人工歯根1本あたり11万円(税込)~土台(アバットメント)2万2千円(税込)~、上部構造5万5千円(税込)~の料金となります。奥歯のインプラントを行う場合は18万7千円(税込)~となります。白い歯にする場合や、土台をジルコニアにする場合、人工歯根を高級なものにする場合など料金がかわります。

 

 

また、インプラント治療は外科処置になります。術後に出血や腫れ・痛みが出る場合があります。また、健康の状況によっては、インプラント治療ができない場合もあります。

インプラント義歯は義歯を快適にします.

入れ歯が合わなくてはずれやすい方や、入れ歯の歯茎が気になってしまう方はより快適な入れ歯を使用する事ができる方法があります.

 

インプラント義歯という方法です。通常、インプラント治療は抜いた歯の本数に近い本数のインプラントを使用しますので、治療期間も長くなり、高額な上、お掃除が大変という問題もありました.

 

インプラント義歯は、少ない本数のインプラントを使用して、入れ歯を安定させる方法です.インプラント義歯を使用する事で入れ歯の歯茎の部分の厚みを減らす事が可能になります.例えば上あごに使用する入れ歯は歯の裏側を覆わない馬蹄形の入れ歯を使用する事も可能となります.(噛む力が強い方は補強が必要な場合もありますが、かなり薄く部分的な補強で済みます.)

 

インプラント義歯を使用する事で、従来の入れ歯の話しにくさを解消しますし,インプラントブリッジでは歯茎の回復をできませんでしたが,インプラント義歯では歯茎を入れ歯で回復する事が可能になります.インプラントブリッジではインプラントの上に入れている義歯の間に物が挟まってしまいますが,インプラント義歯では挟まりにくくなります.

 

インプラント義歯で快適な生活を送れます.

 

インプラント義歯に関しての詳しい内容は下記のリンクページに詳しく紹介させていただいております。ご興味のある方は下記のリンクをクリックしてご覧ください。

 

インプラント義歯のページ

また、インプラント義歯をご検討されている方は無料カウンセリングを行っておりますので、ご利用ください。無料カウンセリングでは治療方法のご説明と、お見積りのお渡しをいたします。


2回法インプラントを最安値?(要確認)で行いたい方は無料カウンセリングにお越し下さい.

 

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~インプラント義歯の注意~

 

インプラントおよびインプラント義歯は保険外診療となります。当院では、インプラントの種類などによって料金がかわります。通常インプラントは、3つの部分に分かれており、人工歯根1本あたり11万円(税込)~、インプラントと義歯をつなぐマグネット等は5万5千円(税込)~の料金となります。人工歯根を高級なものにする場合などは料金がかわります。

 

また、インプラント義歯の料金も保険外の料金となります。義歯の料金は大きさによって変わりますので、ご相談ください。

 

 

また、顎の骨がない場合は増骨費用が別途かかる場合が有ります。

インプラント義歯の中でも低価格

入れ歯を安定させるためのインプラント装置をインプラントオーバーデンチャーとよんでいます。

 

インプラントオーバーデンチャーの中で、システムによっては、かなり低価格で処置が行えるタイプのものがあります。

 

これは、インプラントと入れ歯を接続する装置が一体化しているタイプのインプラントを使用した場合に装置代を安くすることができます。具体的には、LODIというインプラント装置を使用することで、インプラントオーバーデンチャーの料金が破格に安く仕上がります。

インプラントオーバーデンチャー

左の図は、インプラントが入れ歯を支えるタイプのインプラントを書いております。

 

インプラントが骨と結合することで、上に接続する入れ歯もしっかりと動かなくなります。

 

そして、図のようなシンプルな装置を使用するために、価格は保険外診療となりますが、他のインプラントシステムに比べて低価格となります。

 

当院では、このインプラント装置を1箇所行うのに11万円(税込)でできます。通常総入れ歯の場合、2〜4本インプラントを使用しますので、22〜44万円(税込)で、動かない入れ歯を作成できます。

 

ただ、入れ歯を新しく作成する場合は、別途料金がかかります。


下の入れ歯が動いてしまう方のためのインプラント

下の入れ歯が動いてしまって調子悪いなーとお感じの方に朗報です!

 

今お使いの入れ歯を処置当日に安定させるインプラント治療があります。

しかも、インプラントにしては低価格で行えると好評です。

LODIインプラントによる入れ歯の安定方法

インプラント義歯の治療
インプラント義歯の治療

LODIのインプラントは、通常のインプラントとは違い、インプラント義歯用に開発されたインプラントです。

 

インプラントを入れた当日に、入れ歯を支える土台がお口の歯茎の上に出ます。

この土台でお使いの入れ歯を支えますので、入れ歯が安定します。

 

また、通常インプラントの料金は歯まで入れると1本あたり30〜40万円もする場合が多いのですが、このLODIインプラントは土台も入れて当院では1本10万円(税別)で行えます。

通常、2〜4本のインプラントで入れ歯を支えますので、20〜40万円(税別)で入れ歯が安定します。インプラント本数は顎の骨の状態で変わります。

 

インプラントオーバーデンチャーのページ


~インプラント義歯システムLODIの注意~

 

LODIシステムは、基本的に下の入れ歯のための装置です。

 

インプラントおよびインプラント義歯は保険外診療となります。当院では、LODIシステムは、人工歯根・土台・ロケーター部を含めて1本あたり11万円(税込)となります。

 

インプラントと義歯をつなぐマグネット等の料金もかかりません。

 

ただ、入れ歯を作り直す場合、入れ歯の料金も保険外の料金となります。義歯の料金は大きさによって変わりますので、ご相談ください。

 

 

 

また、インプラント治療は外科処置になります。術後に出血や腫れ・痛みが出る場合があります。また、健康の状況によっては、インプラント治療ができない場合もあります。

確実なインプラント治療のために、CTは必須です。

インプラント治療を行う際にCTを撮影する事は非常に一般的になって来ています.むしろCTを取らずにインプラント治療を行うのはあまり一般的ではない事になって来ています.


当院では院内でCTを撮影する事が可能ですので、特別な病院に行って撮影するのではなく、通常のレントゲン検査と同じようにCTを撮影する事が可能です.

 

歯科用のCTは医療用の物に比べて被爆線量が何十分の一というレベルです。また、通常の全体的なレントゲンんとあまり変わらない被爆線量で撮影が可能です。もちろんデジタル撮影を行いますので、画像はしっかりと保存され見やすい画像となります.



当院で使用しているCTについて

エクセラスマート3Dについての説明

すべてのドクターに次世代3Dを」

3DパノラマX線装置の完成形を目指して設計されたスタンダードモデル。

商品名のX-era(エクセラ)に込められた「次世代・先進・拡張」を実現する3D装置が誕生しました。

スマートに、コンパクトに、かつ高機能に。

すべての医療機関様へご提案が可能なハイコストパフォーマンス機。

3Dだけではなくセファロへのアップグレードも可能です。

 

  ● 高画質(日常臨床に広く応用できる80μm のボクセルサイズ)

最小80μmのボクセルサイズの実現により、歯根の形態や根尖方向など細部の把握が可能となりました。歯内療法をはじめ、日常臨床のすべてに活用ができます。

 

  ● 適した撮影領域(スライドセンサー方式の採用)

スライドセンサー方式による2種類の撮影モードの選択ができ、診療内容に適した撮影領域を提供します。

1.デントモード

  局所的に撮影ができ、高画質なためエンド、インプラントに適しています。

2.オーラルモード

  広視野によりフルマウスをカバーし、ぺリオ、多数歯インプラントに適しています。

 

  ● 低線量(必要な部分だけを撮影する、高さ6cm 以下のFOV)

高さ6cm以下のFOVは、対合歯が撮影できる範囲でありながら、放射線感受性の高い水晶体が撮影領域に入ることを避け、必要な部分だけを撮影することができます。そのため患者さんがうける線量を低減させることができます。

 

  ● 適切な患者位置付け(バイトプレートを利用した患者位置付け)

患者さんの体動によるムービングアーチファクトを低減させるため、ヘッドサポートに加えバイトプレートによる患者固定を行うことによって、より鮮明な画像の取得が可能となりました。

 

● 省スペース(既存のレントゲン室に設置可能なコンパクトボディ)

セファロ付き3D装置では当社最小機種であり、横幅2mのレントゲン室にも設置が可能です。

 

当院のCTに関しまして下記のリンクページに詳しい内容を記載させて頂いております.クリックしてご覧ください.


歯科用CTのページ


当院ではインプラント治療を希望される方に対して無料カウンセリングを行っておりますのでご利用ください。無料カウンセリングにて治療方法のご説明、お見積もりのお渡しをいたします.


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CT撮影の注意~

 

 

CTの撮影は保険外診療となります。当院では、上下片側の撮影で5千5百円(税込)の料金をいただいております。

インプラントをする場合は、骨を壊さないように慎重に歯を抜きます.

どうしようもなく、歯を抜くことになってしまうことがあります。そんな時にインプラントをされる場合の注意

 

歯にひびが入って完全に歯が割れてしまっている場合など、歯を残す事が難しいケースがあります.こういったケースでは、歯を抜く時に慎重に歯を抜いて歯の周囲の骨にダメージを与えないようにする必要があります.

 

歯を抜く場合は、あらかじめその後の治療がインプラントなのかブリッジなのか入れ歯なのかを決めておく必要があるのは、インプラントを入れる場合は、歯を抜く際に相当慎重に行わないと顎の骨が吸収おこってしまい、インプラント治療を行う際に骨を増骨したり、または、インプラントが打てないと言うことも起こってしまうかもしれません.

歯を抜くときも要注意です.

歯を抜いた後のインプラント
歯を抜いた後のインプラント

歯を残せなくて歯を抜く場合,歯を抜くと同時にインプラントを入れる方法があります.抜歯即時インプラントと言う方法です.

 

抜歯即時インプラントは治療期間を短縮する事が可能な為によく行います.通常抜歯後2〜6ヶ月程歯茎が治るのを待つった後にインプラント治療を行いますので、抜歯即時インプラントは通常のインプラントと比較して2〜6ヶ月期間が短縮します.

 

抜歯即時インプラントを行うためには条件があります。

 

歯の周囲にしっかりと骨が残っていると言う事が最も重要な条件になります.そのため、歯を抜く時に周囲の骨を損傷しないように丁寧に抜く事が必要になります.周囲の歯の骨をしっかりと残して歯を抜く事ができたら、インプラントを歯を抜いた穴に入れます.

 

歯を抜いた穴は血の固まりで満たしますが、強いうがいや固い食べ物を食べる事で血の固まりが取れてしまい、感染を起こしてしまう事がありますので、歯を抜いた後は血の固まりが安定するように生活していただく必要があります.これはインプラントを入れない場合も同じです.

 

インプラント治療の流れについては下記のリンクページをクリックしてご覧ください.

 

インプラント治療のながれについてのページ

 

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~インプラントの注意~

 

 インプラントは保険外診療となります。当院では、インプラントの種類などによって料金がかわります。通常インプラントは、3つの部分に分かれており、人工歯根1本あたり11万円(税込み)~土台(アバットメント)2万2千円~、上部構造5万5千円~の料金となります。奥歯のインプラントを行う場合は18万7千円(税込み)~となります。白い歯にする場合や、土台をジルコニアにする場合、人工歯根を高級なものにする場合など料金がかわります。

 

インプラント治療のリスク

 

 

インプラント治療は外科的な治療となりますので、程度は低いとはいえお痛みや腫れ出血のリスクがあります。また、骨を増やす治療も同様のリスクがあります。

高すぎませんか?インプラントの適正な費用はいくらでしょうか?

インプラントの料金は、病院によってちがいます。

 

料金について材料費や管理費を計算した上で決めいている病院もあれば、周りの病院に合わせて料金を決めている病院など色々な病院があります。

 

当院では、材料費を基準に通常の歯科治療と同様の価格設定を行なっております。

 

来院される患者さんには、良心的な価格と好評です。


インプラントの料金表

インプラントは歯茎と骨の状態によって

3種類のインプラントをご用意いたしております。

 

インプラントの上につける歯の部分完成までの価格は人工歯根部と土台 と人工の歯の料金の合算になります。

 

(人工の歯に使用する銀歯の金属価格が高騰しております。そのため、価格の変更がある場合がありますのでご注意ください。料金表は2020年10月時点での価格です。)

 

2回法インプラント 

  (ケンテックス アルファタイトインプラント

 人工歯根部               ¥110,000-(税込)

 土台(アバットメント)         ¥22、000-(税込)

 人工の歯(差し歯) ・オールジルコニア ¥77,000ー(税込)   

           ・銀歯       ¥55,000-(税込)

 

合計(オールジルコニアを使用した場合)¥209,000ー(税込)

 

カルシテックインプラント 

 (ハイドロオキシアパタイトコーティングされたインプラント。通称HAインプラント)  ZIMMER社のインプラントです。世界的に有名です。骨の無いところに使用する場合骨を誘導して作ってくれるといわれています。また、インプラントの治癒期間が短いのも特徴です。

 

 

 人工歯根部          ¥165,000-(税込)

 土台(アバットメント)    ¥55,000-(税込)

 人工の歯 ・オールジルコニア ¥77,000-(税込)

      ・銀歯       ¥55,000-(税込)

 

合計(オールジルコニアを使用した場合)¥297,000ー(税込)

 

ノーベル社のインプラント

ノーベル社はノーベル賞で有名なスウェーデンのノーベルさんの会社でした。現代歯科インプラントの開発者ブローネンマルク先生のインプラントを扱っている会社で世界最大手のインプラントメーカーです。最も歴史のあるインプラントということで人気があります。

 

  人工歯根部           ¥220,000−(税込)

  土台(アバットメント)     ¥88,000−(税込)

  人工の歯 ・オールジルコニア  ¥77,000−(税込)

       ・銀歯        ¥55,000−(税込)

 

合計(オールジルコニアを使用した場合)¥385,000ー(税込)

 

歯の無い部分にインプラント治療をお考えの方は無料カウンセリングを行っておりますのでご利用ください.無料カウンセリングにて治療方法のご説明、お見積もりのお渡しをいたします.


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神田ふくしま歯科

東京都千代田区神田鍛冶町3−2−6F スターバックス上

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ジルコニアアバットでも歯茎が下がってしまっては意味がありません。

インプラントの歯茎が下がってしまうことがあります。

 

前歯にインプラントを入れた後、歯茎が下がってしまうとどうなるかお分かりでしょうか?

 

金属の土台が入っている場合は、歯茎の外に金属が露出しますので、黒く目立ってしまいます。最近よく使用されているジルコニアの土台を使用した場合でも、歯茎が下がってしまうと土台がお口の中に露出して少しちがう色が見えるようになります。

 

インプラントの歯茎が下がった時は歯茎の再生治療は有効です。

 

今回は、インプラントのジルコニアの土台を入れたのに歯茎が下がってしまって見た目が気になるという方に歯茎の再生治療を行なったケースのご紹介をいたします。


前歯のジルコニアの土台が歯茎が下がって見えるようになってしまったケース

インプラントの歯茎が下がる
インプラントの歯茎が下がる

前歯のインプラントの歯茎が下がっってしまっています。

 

最近、インプラントの周囲の歯茎が黒く見えないようにジルコニアアバットメントという白いインプラントの土台がしばしば使用されるようになってきています。

 

たしかに、白いアバット面とを使用したほうが、インプラントを入れた歯の歯茎が黒くなりにくいため、審美的に有利だと思います。

 

しかしながら、歯茎が下がってしまった場合、ジルコニアアバットの土台を入れても目立ってしまいます。

 

インプラントの歯茎が下がらないように丁寧にケアをする必要がありますし、歯茎が下がってしまったら歯茎の再生を早めにされることをお勧めしております。

 

インラプントの歯茎の再生治療のページ

インプラントの歯茎再生
インプラントの歯茎再生

上の写真のセラミック を外して歯茎の再生治療を行なった後の状態です。

 

インプラントの角度が悪かったため、仮歯の表側に穴が空いています。

 

前歯のインプラント治療を行う場合、インプラントの角度が急すぎると上のお写真のように歯茎が下がってしまう事があります。


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JR神田駅北口より徒歩1分 (東京駅の隣の駅です.)

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~インプラントの歯茎の再生の注意~

 

インプラントの歯茎の再生は保険外診療となります。インプラントの種類などによって料金がかわります。1~3本あたり11万円(税込)の料金となります。

 

また、インプラントのアバットメント(土台)を交換する必要がある場合は、アバットメントの料金がかかる場合があります。カスタムアバットメントと言って、歯茎を圧迫しない形のアバットメントをオーダーで作成するため、7万7千円(税込)かかります。

 

リスクについて

 

外科的な治療ですので、治療後に糸でしっかりと縫う必要があります。尖ったものが刺さってしまったりして歯茎が開くと出血してしまうリスクがあります。

 

歯茎の再生治療は、歯周病の進行具合や感染の状況によって回復できる歯茎の位置が変わります。ご希望の位置まで歯茎が必ず回復する治療ではありません

昔は骨不足でインプラントが難しいとされていました。今では違います。


骨がないのでインプラントができないと言われたら、一度ご相談ください


以前は歯をぬいてしばらくして骨がなくなってしまった場合、インプラントができないと言われてしまうことが多かったようです。

 

最近になって顎の骨を作る技術が安定的に行われるようになったためか、骨がなくてもインプラント治療が可能と診断されることが増えてきました。

 

特に上顎の骨がなくなってしまった場合、骨を作る治療は大手術を行っていましたが、最近は部分麻酔でその日のうちに骨の治療が治療を終わりお帰りいただくことが出来ます。

 

(消毒には何度か通う必要があります。)


もちろん骨がある方がインプラントが楽です。

インプラント治療を安全に行うためには、骨がたくさん残っている場合の方が安心です.骨がしっかりと残っている場合、まずインプラントで失敗が起こる事は無いでしょう.骨が残っている場合は手術方法が非常にシンプルなものになります.

 

骨の無い場合はそのままではインプラントを入れられないため、骨を作成してインプラントを入れます.同時にやる場合と骨を作ってから数ヶ月待ってからインプラントを入れる場合があります.骨が無くなってしまって骨を作成した上で行うインプラントは成功率が下がります.もちろん、骨ができない場合は再度骨を作る手術を行う事も可能です.

 

歯を抜いてから、長期間放置してしまっている場合や、歯周病などの炎症が起こっている状態を放置してから抜歯になった場合など、顎の骨が大きく吸収してしまいます。歯を抜いてしまった場合は、早めにインプラントを行うほうが将来的にインプラントの成功率が高まりますので有効です。

 

骨の無い時にインプラント治療を希望される方は下記のリンクページに詳しい内容を記載させて頂いております.クリックしてご覧ください.

 

骨の無い時のインプラントのページ


ただ今インプラント治療を希望される方は無料カウンセリングを行っております。無料カウンセリングは御予約制となりますのでご予約をお取りになってからご来院ください.


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~骨を作る治療についての注意~

 

インプラント治療を行う際に骨がないとインプラントができない場合があります。

 

上顎の骨がない場合に行うソケットリフト法で骨を作る場合、治療費は保険外診療となります。料金は5万5千円(税込み)となります。サイナスリフト法を行う場合は16万5千円(税込)かかります。骨の状況によって治療法や料金が変わります。

 

また、上下顎共に、骨の幅を増やす方法や、高さを増やす方法などもありますが、保険外診療となります。骨の状況によって料金が変わります。

 

 

また、インプラントの料金は、別途かかります。

歯を抜いた後、インプラント治療の前に心得ておくべき注意点

歯を抜いた後インプラントを入れる時期によって少し注意が変わりますが,今回は抜歯してから数ヶ月して歯茎が落ち着いてからインプラントを行う場合の注意をご説明します.(抜歯即時のインプラントはまた別になります.)

 

歯を抜いた後歯茎に穴があいたようになっていると思います.

 

この穴の中に血が固まっていきます。通常2ヶ月程で歯茎が覆ってきます.そして6ヶ月程で穴の中の骨ができてきます.

 

歯茎ができるまでの2ヶ月は穴の中に物が挟まったりする事もあるでしょうが、楊枝で取り除いたりしないようにしてください.感染してしまうと治りが遅くなります.また、直後に出血があってもうがいを頻繁にしないようにしてください.血の固まりが歯茎に変わっていきます.

 

2ヶ月して歯茎が覆った段階で骨の吸収が多い場合はインプラントと同時に骨を作るか、骨だけを作る事になります.

 

また,歯を抜いた後は挟まりやすいものや固いものはなるべく食べないようにしてください。

 

インプラント治療を予定されている方は、下記のリンクページに注意点やインプラントの問題点などを記載させていただいております。ご興味のある方は下記のリンクをクリックしてご覧ください。

 

東京 インプラントのページ

 

また、インプラント治療をご希望の方は無料カウンセリングを行っておりますのでご利用ください。無料カウンセリングにて治療方法のご説明、お見積りのお渡しをいたします。

 

無料カウンセリングはご予約制となります。ご予約をお取りになってからご来院ください。

 

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~インプラントの注意~

 

 インプラントは保険外診療となります。当院では、インプラントの種類などによって料金がかわります。通常インプラントは、3つの部分に分かれており、人工歯根1本あたり11万円(税込み)~土台(アバットメント)2万2千円~、上部構造5万5千円~の料金となります。奥歯のインプラントを行う場合は18万7千円(税込み)~となります。白い歯にする場合や、土台をジルコニアにする場合、人工歯根を高級なものにする場合など料金がかわります。

 

インプラント治療のリスク

 

 

インプラント治療は外科的な治療となりますので、程度は低いとはいえお痛みや腫れ出血のリスクがあります。また、骨を増やす治療も同様のリスクがあります。

骨のないときのインプラント治療

顎の骨がないからインプラントができないという時代は終わりました。

 

歯が悪くなってしまって抜くことになってしまった場合、歯の周囲の炎症が進行してしまっていて骨が吸収してしまっていることがあります。特に重度の歯周病で歯を抜く場合、歯を抜いた後に歯の周囲の骨がなくなっていってしまいますので、インプラントを入れるにしても骨の量が不足してしまっている場合があります。

 

また、歯を抜いた後長期間放置していると骨の幅が吸収して薄くなってしまう事があります.上の奥歯の場合は、上顎洞という副鼻腔のそこがおりてきて骨の厚みが少なくなっていきます。

 

骨がない場合インプラントを入れるには、あごに骨を作る必要があります。骨の高さや幅が大幅に無い場合、チタンのメッシュと人工の膜を使用する方法など行うことで歯茎の中に骨をお作りいたします。

 

骨を作ってインプラントを行います.同時に行う場合と時間をおいて行う場合がありますが,それは骨の状態によって判断いたします。期間も骨の状態によって変わります.

 

上あごの奥歯の部分に骨の厚みが無い場合はソケットリフト法という方法で骨を作ります。

 

骨が無い場合にインプラントを行いたい方は無料カウンセリングを行っておりますので、お問い合わせ下さい。無料カウンセリングにて治療方法のご説明、お見積もりのお渡しを行います.

 

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~インプラントの注意~

 

 インプラントは保険外診療となります。当院では、インプラントの種類などによって料金がかわります。通常インプラントは、3つの部分に分かれており、人工歯根1本あたり11万円(税込み)~土台(アバットメント)2万2千円~、上部構造5万5千円~の料金となります。奥歯のインプラントを行う場合は18万7千円(税込み)~となります。白い歯にする場合や、土台をジルコニアにする場合、人工歯根を高級なものにする場合など料金がかわります。

安全なインプラントBlog 歯を抜いてインプラントを入れるまでの期間

インプラントを入れた後歯がないと困りませんか?

 

歯を抜いた後、歯の周りの骨がしっかりとある場合、その日のうちにインプラントを入れます。インプラントの即時埋入と言われている方法です。

 

この方法の利点は、歯と歯の間の歯茎が下がらずに済むこと、治療期間が短くなることがあります。即日埋入の予後が良い結果が報告されて以来、即日埋入はスタンダードな治療となっています。歯の周囲に残っている骨の形態によっては即時埋入ができない場合もあります。

 

骨のない場合は、2〜3ヶ月待って歯茎が落ち着いた段階でGBR法という骨を作る処置をインプラントと同時に行います。

GBR法はチタンのメッシュを使用したり人工の骨を使用することがあります。内部の感染を取り除いて歯を抜いた穴を歯茎が覆うのを待ってから、内部に骨を作っていきます.

 

骨の状態がよい場合は仮歯まで歯を抜いたその日に入れられる場合もあります。

 

インプラントの時期のページ

 

 

即時埋入インプラントの注意

インプラントの流れ
インプラントの流れ

歯に穴が空いてしまっている歯を抜く場合などで、歯の周囲の骨が吸収してしまっている場合は、歯を抜いてすぐにインプラントを行えない場合もあります。

まずは根っこの周囲の炎症している組織を取り除いて炎症のない状態になるまで待つことになります。


~インプラントの注意~

 

インプラントは保険外診療となります。当院では、インプラントの種類などによって料金がかわります。通常インプラントは、3つの部分に分かれており、人工歯根1本あたり11万円(税込み)~土台(アバットメント)2万2千円~、上部構造5万5千円~の料金となります。奥歯のインプラントを行う場合は18万7千円(税込み)~となります。白い歯にする場合や、土台をジルコニアにする場合、人工歯根を高級なものにする場合など料金がかわります。


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ソケットリフト法は、骨が無くてインプラントができないと言われた方もインプラントが可能になるかもしれません。

骨が足りないので、インプラントができないといわれていたのは昔の話かも知れません。骨のない所に骨を作る骨の再生技術が進歩してきています。今回は、上顎の骨がない場合に骨を作る方法のご紹介です。

歯を抜いて時間が経ってしまって骨が吸収してしまい、インプラントができないと言われてしまうことがあります。特に上顎の骨は歯を抜いたままにしていると骨の厚みが薄くなります。

 

上顎の骨が薄くなってしまってもインプラントをする方法についてのご説明をいたします。


顎の骨が無いからといってインプラント治療をあきらめる必要はない事があります。

 

ソケットリフトという言葉をご存知ですか?

 

上の奥歯を抜いて長期間放置してしまったり、歯周病が重度になってから歯を抜いた場合、歯を支えているあごの骨が吸収してしまい、上あごの骨の厚みがなくなります。

 

上あごの奥歯の骨は、すぐ上が上顎洞という副鼻腔のため、あごの骨の厚みがなくなってしまうとインプラントを入れるための骨の厚みが足りなくなります。

 

そのため、上顎洞という空洞に骨を作る処置を行い十分な厚みを作ってからインプラントを入れます。

 

この方法をソケットリフトと呼んでいます。ソケットリフトに関しての詳しい内容は下記のリンクページに記載させて頂いております.ご興味のある方はクリックしてご覧ください.

 

ソケットリフトのページ

 

ソケットリフトを行うことで上の奥歯に骨がなくていんプラントができないと言われた方もインプラントを入れることができるようになります。

 

ソケットリフトは治療期間が通常より少し期間がかかります。4~6か月ほどかかります。

 

ソケッットリフトに関して治療ご希望の方は、まずは無料カウンセリングにお越し下さい。骨の状況を確認した上で、治療方法、治療期間のご説明、お見積もりのお渡しをいたします。

 

 


~インプラントの注意~

 

インプラントは保険外診療となります。当院では、インプラントの種類などによって料金がかわります。通常インプラントは、3つの部分に分かれており、人工歯根1本あたり11万円(税込み)~土台(アバットメント)2万2千円~、上部構造5万5千円~の料金となります。奥歯のインプラントを行う場合は18万7千円(税込み)~となります。白い歯にする場合や、土台をジルコニアにする場合、人工歯根を高級なものにする場合など料金がかわります。

 

 

ソケットリフト法で骨を作る場合、治療費は保険外診療となります。料金は5万5千円(税込み)となります。

インプラントの料金は、別途かかります。

 

~骨を作る治療についての注意~

 

ソケットリフト法で骨を作る場合、治療費は保険外診療となります。料金は5万5千円(税込み)となります。サイナスリフト法を行う場合は16万5千円(税込み)かかります。骨の状況によって治療法や料金が変わります。

 

また、インプラントの料金は、別途かかります。


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骨がないからインプラントができないと言われたかたへ。

それでも入れ歯はいやという方へ


歯を抜くと顎の骨が吸収して骨の量が少なくなります。そのため、そのままでは、インプラントを入れる骨の幅も高さもなくなってしまう場合があります。


骨が吸収してもインプラントで治療がしたいという方は、増骨手術をすることになります。骨のないところに骨を作る手術です。GBR法とも呼ばれています。


例えば、上の奥歯の無い方の場合,骨のない部分に人工の骨を作ってからインプラントを入れる事があります。特に副鼻腔までの高さがない場合が多く、副鼻腔内に骨を作る必要がある場合があります。(この部位での増骨方法を術式でソケットリフトとかサイナスリフトと呼んでいます。)

 

通常のインプラント治療より10年の予後が10%程悪く80%程の生存率という報告もあります。

特に顎の骨が4ミリ以下の場合成功率が下がります。

 

ただ、鼻のアナの中の空洞は通常骨を作りやすい空間のためしっかりと骨ができてその後吸収しないようになっていればインプラントの安定もよい物となります。


ソケットリフト法に関しましては下記のリンクページに詳しい内容を記載させていただいております。クリックしてご覧ください。

 

ソケットリフトの詳しいページ

 

骨の無い時のインプラント治療
骨の無い時のインプラント治療

歯周病や虫歯を放置してしまった場合には、歯の周囲の骨がなくなってしまうことが良くあります。

こういった場合は、無くなった骨を作る必要があるかもしれません。


~骨を作る治療についての注意~

 

インプラント治療を行う際に骨がないとインプラントができない場合があります。

 

上顎の骨がない場合に行うソケットリフト法で骨を作る場合、治療費は保険外診療となります。料金は5万5千円(税込み)となります。サイナスリフト法を行う場合は16万5千円(税込み)かかります。骨の状況によって治療法や料金が変わります。

 

また、上下顎共に、骨の幅を増やす方法や、高さを増やす方法などもありますが、保険外診療となります。骨の状況によって料金が変わります。

 

また、インプラントの料金は、別途かかります。


ただいまインプラント治療を希望される方に無料カウンセリングを行っております。無料カウンセリングにて治療方法のご説明、お見積りのお渡しをいたします。

 

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インプラントが長持ちするのに必要な歯茎とは

歯を抜くと、歯の周囲の骨や歯茎が吸収してなくなってしまうことが知られています。

インプラントをする際に、骨や歯茎が少なくなってしまっているならインプラント治療と合わせて骨や歯茎を回復させることをお勧めしております。


インプラントの周囲の歯茎の炎症

インプラントに必要な歯茎問題を起こしやすい歯茎の状態
インプラントに必要な歯茎 問題を起こしやすい歯茎の状態

近年インプラントが歯周病のように炎症を起こしてしまい、場合によってはインプラントを取らなくてはいけなくなる場合が出てきています。

 

インプラント周囲炎と言っています。

 

インプラントを入れる場合、歯を抜いている場合がほとんどです。歯を抜くと骨や歯茎が吸収して縮んでしまいます。お写真のように、周囲のはより歯茎が下がってしまい周囲の歯茎がなくなってしまっていることが良くあります。

 

硬い歯茎がない状態でインプラントを入れるとインプラント周囲の炎症が起こりやすくなることが世界的に報告されています。

 

歯茎が窪んでしまっていては歯ブラシで磨きにくいですし、動く歯茎は歯ブラシで擦ると痛くなってしまいますのでしっかりと磨くことが困難です。

 

インプラント周囲の歯茎で知られていること

日本歯周病学会2008年ガイドラインで紹介されている内容を抜粋すると、以下のように書かれています。

 

インプラント周囲の生物学的幅径の確保のためには,約 4 mm の角化粘膜幅が必要である.角化粘膜がない場合には,インプラント術前または二次手術の際に遊離 歯肉,もしくは結合組織移植術などで角化粘膜を獲得する必要がある。
          
     (日本歯周病学会2008年ガイドラインより抜粋)

言葉が難しいので、わかりやすくいいますとインプラント周囲の歯茎が頬っぺたの粘膜のように動く皮膚だとインプラント周囲のに炎症が起きやすいので、
角化歯肉という硬い歯茎がインプラントの周りに4ミリ必要だということです。

 

今でも歯茎の重要性はあまり強調されていないのが問題です。

ガイドラインではインプラント の周囲の歯茎が大切だと言われていますが、冒頭のお写真のようにインプラント 周囲の歯茎がないケースをよく拝見します。

 

こう行ったケースでは、インプラント を完成する前に、強度のある歯茎をしっかりと作ることが大切です。

 

詳しくは下記のリンクページをご覧ください。

 

インプラント の周囲に必要な歯茎のページ

 

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外科的な治療ですので、治療後に糸でしっかりと縫う必要があります。尖ったものが刺さってしまったりして歯茎が開くと出血してしまうリスクがあります。

 

歯茎の再生治療は、歯周病の進行具合や感染の状況によって回復できる歯茎の位置が変わります。ご希望の位置まで歯茎が必ず回復する治療ではありません