インプラントの歯茎が下がってしまった場合の治療法

あなたのインプラントの歯茎は大丈夫でしょうか?

 

インプラントを入れた直後は綺麗に見えるものですが、とくに前歯のインプラントは数年経過すると歯茎が下がってしまうことがしばしばあります。

 

問題は、見た目も悪いですし、放置しておくとさらに歯茎が下がってしまうこと、インプラントの持ちが悪くなってしまうになってしまう場合もあります。

 

見た目の問題は、歯茎が下がって土台の金属が見えてしまったり、金属の露出量が増えてしまったりします。とくに前歯の場合目立ってしまうかもしれません。

 

また、インプラントの予後に関しまして、歯茎が下がってそのまま放置していて良いものか心配になる方も多いのではないでしょうか。放置しておくことでさらに歯茎が下がってしまうことを心配されたり、歯磨きがしにくいのでどうにかしたいというご希望の方もいらっしゃいます。歯茎が下がって磨かないとインプラントの炎症を起こしてしまうかもしれません。

 

インプラントに炎症が無い場合でも歯茎が薄い場合は歯茎が下がってしまうこともあります。

 

例えば、インプラントのを入れた部分の歯茎が薄い場合は、歯茎が下がりやすいことが知られています。こういった場合は、角化した歯茎を移植して歯茎を強化する方法もありますが、そういった処置をしないと歯茎が薄い場合は歯茎が下がってしまうこともよくあります。

 

解決法ですが、インプラントの歯茎が下がってしまった場合は、移植を伴う歯茎の再生治療で歯茎を回復させます。

 

インプラントの周囲に歯茎が無いとインプラントが感染しやすくなってしまいますので、歯茎が下がってしまったら早めに歯茎の再生治療を行うことをお勧めしております。放置しておいて改善することがないからです。

 

ただ、インプラントの歯茎の再生治療は非常に難易度が高く、場合によっては歯茎の再生治療がうまくいかないだけでなく悪化してしまう場合もあります。しっかりとした検査を行って炎症のない状態で歯茎の再生治療を行う必要があります。

  

歯茎再生の専門ページもございます。

 

歯茎の再生専門ページではインプラント以外にも歯周病で歯茎が下がった場合や審美歯科、矯正治療後の歯茎の下がってしまったケースなどもご紹介しております。

インプラントの歯茎の再生治療例

前歯のインプラントのジルコニアアバットという白い土台が露出してしまっています。セラミックの歯との境界が黒い線で分かれています。

 

CTを確認するとインプラントの唇側の骨もなくなってしまっています。こういった場合は、インプラントのアバットの形が悪いために歯茎が下がることが多くあります。歯茎の再生治療前にアバットの形態を修正して歯茎が再生しやすい環境に整えます。

前歯のセラミックを仮歯に交換して、歯茎の再生治療を行いました。

隣の歯も合わせて歯茎の再生治療を行っています。

 

このケースでは、土台(アバットという)、セラミック(人工の歯の部分)も交換する必要がありました。

 

インプラントの歯茎の再生治療の料金は10万円(税別)となります。

インプラント周囲の歯茎が窪んだ場合

インプラント周囲の骨はもともと少ない場合が多く、また、歯を抜いた後歯茎が下がってしまったり、歯茎が吸収して窪んだ感じになってしまうことがあります。

 

見た目の違和感はなくても、インプラント周囲の歯茎がくぼんでしまっているため、ものが詰まりやすい・歯磨きがしにくいなどの問題がある方もいらっしゃいます。

 

こういったケースでは、歯茎が下がったケースと同様にインプラント周囲に歯茎を増やすことで、歯茎のくぼみを解消することが可能になります。


~インプラントの歯茎再生の注意~

 

 

インプラントの歯茎の再生は保険外診療となります。インプラントの種類などによって料金がかわります。1〜3本あたり10万円(税別)の料金となります。

 

また、インプラントのアバットメント(土台)を交換する必要がある場合は、アバットメントの料金がかかる場合があります。カスタムアバットメントと言って、歯茎を圧迫しない形のアバットメントをオーダーで作成するため、7万円(税別)かかります。


インプラントの無料カウンセリングお問い合わせ

神田ふくしま歯科

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インラプントの歯茎が下がってしまったケースの治療例

インプラントの歯茎の退縮
インプラントの歯茎の退縮

治療前の写真。お写真の右側2本の前歯はインプラントが入っています。歯茎が下がってしまったため、インプラントのアバット(土台)が露出してしまっています。また、歯茎が薄いため、インプラントのフィクスチャーが黒く透けて見えてしまっています。

インプラントの歯茎の退縮
インプラントの歯茎の退縮

治療前の状態を横から見た写真。

歯茎を通してインプラントのフィクスチャーが透けて見えてしまっています。

インプラントの歯茎の退縮
インプラントの歯茎の退縮

 

 

治療後の写真です。

歯茎の厚みを増すために歯茎の再生治療を行なっております。

前歯および奥歯の差し歯をオールセラミック に交換しております。

歯茎の厚みが増したため、黒ずみが消え見た目が綺麗になりました。


~インプラントの注意~

 

 

インプラントの歯茎の再生は保険外診療となります。インプラントの種類などによって料金がかわります。1〜3本あたり10万円(税別)の料金となります。

 

また、インプラントのアバットメント(土台)を交換する必要がある場合は、アバットメントの料金がかかる場合があります。カスタムアバットメントと言って、歯茎を圧迫しない形のアバットメントをオーダーで作成するため、7万円(税別)かかります。


インプラントの歯茎が下がる治療に関するブログ

安全のインプラントBlog インプラントのメンテナンスはしていますか?

インプラントのメンテナンスは定期的に行う必要があります.

 

なぜインプラントのメンテナンスをする必要があるのかご存じない方が多いようです。その理由は、インプラントはご自身の歯より炎症が起こりやすいからです。

 

インプラントは骨と直接くっついているため、天然の歯のように歯茎の中から免疫細胞が細菌の侵入を防いでくれることがありません。

 

そのため、インプラントは、定期的にレントゲンなどで周りの骨が吸収していないのを確認する必要があります。これは、目で表面から見てもわからないことが多いからです。明らかに炎症をお起こしていなくても慢性的に炎症が起きてしまっていることがあります。なるべく初期の段階で炎症を抑えることが重要になります。(通常、インプラントの再治療を行う場合の多くは骨を作ってからインプラントを入れなおすことになりますので、治療期間・費用も最初のインプラントを行った時の何倍もかかります。)

 

神田ふくしま歯科では1年に一回のレントゲンによる確認と、3か月に一度のクリーニングをお勧めしております。美容院に行くように、定期的な間隔でのメンテナンスが大切です.したりしなかったりという事ですと、状態が悪くなってしまいやすくなります.

 

一度インプラントに炎症がおこると元に戻すのが困難なため、予防することが重要になります。インプラントの上にのせている歯が外れたりゆるんで動いたりしてしまった時はすぐに、連絡していただいています。

 

また、歯周病の歯が残っている場合は要注意です。歯周病菌にインプラントが感染してしまわないように歯周病を治して再発しないようにすることが重要です。インプラントが動くようになってしまってからでは手遅れとなる場合が多いです。

 

インプラントの磨き方

 

インプラントの歯磨き方法

インプラントが複数本ある場合、歯の部分をつなげることが多いのですが、歯と歯の間の部分の歯ブラシが難しくなります。磨きやすいように歯の部分の形を調整しますが、やはり磨きにくいので、歯の形にあった歯磨き方法を決めていくことが重要になります。

 

糸ようじや歯間ブラシなどを上手く使うことと、磨き残しがどうしても残りますので、定期的に歯科医院でメンテナンスされるといいでしょう。

 

インプラントのメンテナンスの詳しいページ

 

インプラントのメンテナンスは混合診療となってしまうため、保険のきかない治療となります.また、状態によってクリーニングのお時間も料金も変わりますので、まずは無料カウンセリングにお越しになるのが良いと思います.

 

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日曜日、祝日

 

となっております。


~インプラントの注意~

 

インプラントは保険外診療となります。インプラントの種類などによって料金がかわります。通常インプラントは、3つの部分に分かれており、人工歯根1本あたり11万円(税込)~土台(アバットメント)2万2千円~、上部構造5万5千円~の料金となります。奥歯のインプラントを行う場合は18万7千円(税込)~となります。

白い歯にする場合や、土台をジルコニアにする場合、人工歯根を高級なものにする場合など料金がかわります。

長持ちするインプラントの歯ブラシ方法とは

インプラントが入ってようやく落ち着いたからといって、歯磨きを適当にするといけません。また、インプラントが悪くなって歯科治療を再開することになってしまいます。

 

インプラントの部分の歯ブラシは出来ていますか?

 

インプラント治療をされた方の中にはインプラントは磨かなくて良いと勘違いしてしまっている方がいらっしゃいます。

なぜそう考えてしまうかは解りませんが、全く磨かずにインプラントをだめにしてしまう方がいらっしゃいます。

 

インプラントは、天然の歯以上にしっかりと磨かないと歯周病のような炎症を起こしやすい物です。定期的にクリーニングに通うだけでなく、ご自身でもしっかりと磨く必要があります。

 

インプラントの歯磨き方について。

インプラントが複数本ある場合、歯の部分をつなげることが多いのですが、歯と歯の間の部分の歯ブラシが難しくなります。

 

歯周病が進行して歯を抜かれた方は歯茎が下がってしまっていたりして、インプラントの間に空間ができることがあり、細かい歯ブラシを使用して上手に磨く必要があります。

糸ようじなどを上手く使うことと、定期的に歯科医院でメンテナンスされるといいでしょう。

 

インプラントメンテナンスのページ

 

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インプラントはなぜ2回法か

通常インプラントと言えば2回法インプラントが使用されております。

 

2回法インプラントが主流なのは、インプラントに入れる差し歯が2回法インプラントの方が精度よく仕上がるからです。

 

1回法のインプラントはインプラントの土台の金属部分をバーで削りますので、仕上がりにDrの技術レベルが大きく影響します。2回法インプラントは、既成の機械で削り出したパーツで結合部分を作成しますので、適合が1回法よりかなり良くなります。また、模型上で歯茎の位置に合わせて差し歯を作成することができますので、歯茎との適合も良くなります。

 

インプラントがどれだけ長持するかは、インプラントにかぶせる差し歯の適合によって変わります。

 

差し歯の適合はその後のインプラント治療の予後にも影響します。あっていない差し歯はインプラント周囲の歯茎に炎症を起こしてしまいますので、歯周病に似たインプラント周囲炎を起こしてしまう場合もあります。


歯科インプラントって何?という初めての方に

歯科インプラントは、通常で作られた"ルート"デバイスであるチタンで使用、 歯科欠損歯を取り替えるために歯の歯またはグループに似て修復をサポートする。

 

事実上、今日置かれたすべての歯科インプラントは根形骨内インプラント 、すなわちである、彼らは実際の歯根(したがって"根形"を持っている)のように表示されると( "のためのギリシャ語の接頭辞遠藤ビーイング骨内に配置されています"とを参照して骨の "骨")。 顎の骨が受け入れosseointegratesチタンポストと。 オッセオインテグレーションは周囲の骨とインプラント表面の融合を意味します。 歯科インプラントは、骨と融合しますが、彼 らが欠けて歯根膜を 、ので、彼らは咀嚼中に天然歯とは少し違う感じがします。

 

根形骨内インプラントの出現の前に、ほとんどのインプラントは、いずれかのブレード骨内インプラントされたことで、骨内に配置された金属片の形状は、フレームワークが上に横たわるように構築された、フラットブレード、または骨膜下インプラントに似て、顎の露出した骨にネジで取り付けた。

 

歯科インプラントは歯科補綴を含め、多数のサポートするために使用することができ冠 、 インプラント支持ブリッジや入れ歯を 。 [1]彼らはまた、歯列矯正歯の移動のための足場として使用することができます。 歯科インプラントの使用は相互作用せずにundirectional歯の移動を可能にします。

 

Wikipediaより

 

インプラントの説明をウィキペディアの英語版を自動和訳して見ましたが、難しすぎて解りにくいのではないかと思って書いてある事を解説しようと思います。

 

歯科用インプラントは人工の歯の根っこをチタンで作成した物で、差し歯や入れ歯を入れる土台となります。

 

現在使用されているインプラントの形は天然の歯を模倣した棒状の形をしています。インプラントと骨の結合様式をオステオインテグレーションと言っています。天然の歯がコラーゲン繊維の歯根膜を介して骨と結合しているのに対して、インプラントは直接骨に結合しているため、インプラントは食事を咬んでいる時に食感が変わる感じがするのではないかと書いてます。

 

インプラントの歴史の中で、フレーム状や板状のインプラントも行われていました。

 

インプラントは差し歯や入れ歯の土台として利用される以外に矯正治療中の固定源としても利用されます。

 

と書いてあるようです。ご参考になさってください。

 

インプラントの利点のページ

 

インプラント治療を希望されるかたはただいま無料カウンセリングを行っております。この機会にご利用ください。

 

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歯を抜いて歯茎の再生が必要な場合

歯を抜いた後は顎の骨や歯茎が吸収していきます.歯茎も弱い粘膜と言う薄い歯茎になってしまう事が多いため,インプラント治療後に歯茎が下がりやすい状況となっています.

 

インプラント後に歯茎が下がるのを予防するために遊離歯肉移植術という方法で歯茎の厚みを増して,歯茎が下がらないようにする場合もあります.


歯を抜いた後に歯茎が粘膜だけになってしまったケース

歯を抜いた後の骨と歯茎の吸収
歯を抜いた後の骨と歯茎の吸収

歯を抜くと歯を支えている骨が吸収してしまいます.骨の吸収に伴って歯茎も吸収します.

 

お写真は典型的な歯を抜いて放置していた状態の歯茎です.周囲の歯茎より窪んでしまっているのと歯茎の高さも低くなっています.

歯茎の内部の骨も吸収しているためインプラントを行う場合,骨の厚みがしっかりと残っているか歯科用CTを撮影して確認する必要があります.

 

歯茎が薄いため、2回法のインプラント治療を行う事になります.歯茎や骨を増やす必要がある場合もあります.

 

2回法インプラントのページ


インプラント治療を希望される方はただいま無料カウンセリングを行っております.無料カウンセリングにて治療方法のご説明、お見積もりのお渡しをいたします.無料カウンセリングは御予約制となります.

 

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〜CT撮影の注意〜

 

 CTの撮影は保険外診療となります。当院では、上下片側の撮影で5千5百円(税込み)の料金をいただいております。

 

~インプラントの注意~

 また、インプラントは保険外診療となります。インプラントの種類などによって料金がかわります。通常インプラントは、3つの部分に分かれており、人工歯根1本あたり11万円(税込み)~土台(アバットメント)2万2千円~、上部構造5万5千円~の料金となります。奥歯のインプラントを行う場合は18万7千円(税込み)~となります。白い歯にする場合や、土台をジルコニアにする場合、人工歯根を高級なものにする場合など料金がかわります。

 

また、外科処置なので、親知らずを抜けないような健康状態の方はインプラント治療も難しいと考えられます。また、天然の歯よりも歯周病のような炎症がインプラントの周囲に起こってしまうこともあります。

〜CT撮影の注意〜

 

 CTの撮影は保険外診療となります。当院では、上下片側の撮影で5千5百円(税込み)の料金をいただいております。

 

~インプラントの注意~

 また、インプラントは保険外診療となります。インプラントの種類などによって料金がかわります。通常インプラントは、3つの部分に分かれており、人工歯根1本あたり11万円(税込み)~土台(アバットメント)2万2千円~、上部構造5万5千円~の料金となります。奥歯のインプラントを行う場合は18万7千円(税込み)~となります。白い歯にする場合や、土台をジルコニアにする場合、人工歯根を高級なものにする場合など料金がかわります。

 

また、外科処置なので、親知らずを抜けないような健康状態の方はインプラント治療も難しいと考えられます。また、天然の歯よりも歯周病のような炎症がインプラントの周囲に起こってしまうこともあります。

前歯のインプラントは歯茎が下がらないように気をつけてください.

前歯にインプラントを行う事は審美的な問題を起こしてしまうリスクの事も考慮して行う必要があります.つまり、前歯にインプラント治療を行ったあと、歯周病などにかかってしまうと、歯茎が下がってインプラントの金属が露出してしまって見た目が非常に悪くなってしまう事があります.

 

前歯がない場合、インプラントを入れるには骨の量が足りない事がよくあります.骨を増骨してインプラントを行ったケースなどでよく歯茎が下がってしまう場合があります.歯茎が下がってしまったインプラントの歯茎は治せる場合もありますが、下がってしまった歯茎に合わせて長い歯が入ってしまっている患者様を良くお見かけします.

 

インプラント周囲の骨が2ミリあると歯茎が下がりにくいのですが,骨の厚みを確認するためにCTを撮影して厚みを確認する事は必要です.

 

骨の厚みが無い場合は増骨法を使用して骨の厚みを増す事も可能ですが,人工の骨は時間とともに吸収して薄くなる事も知られておりますので、安定的な結果とはならない可能性もあります.

 

インプラントを前歯に入れる場合は審美的な問題が起こる可能性がある事をふまえて選択される方が良いと考えております.たとえ両隣の歯を削ったとしてもブリッジ治療の方がインプラント治療より審美的なリスクが少ないため骨のない場合はブリッジを検討されるようお勧めしております.

 

インプラント部分の歯茎が下がった場合の治療に関しては下記のリンクページに詳しく記載させていただいておりますので、クリックしてご覧ください.

 

インプラントの歯茎が下がった場合のページ

 

インプラントの歯茎の御相談は無料カウンセリングも行っておりますので、ご利用ください.無料カウンセリングでは治療方法のご説明と治療のお見積もりのお渡しをいたします.

 

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〜CT撮影の注意〜

 

 CTの撮影は保険外診療となります。当院では、上下片側の撮影で5千5百円(税込み)の料金をいただいております。

 

~インプラントの注意~

 また、インプラントは保険外診療となります。インプラントの種類などによって料金がかわります。通常インプラントは、3つの部分に分かれており、人工歯根1本あたり11万円(税込み)~土台(アバットメント)2万2千円~、上部構造5万5千円~の料金となります。奥歯のインプラントを行う場合は18万7千円(税込み)~となります。白い歯にする場合や、土台をジルコニアにする場合、人工歯根を高級なものにする場合など料金がかわります。

インプラントのメンテナンスのポイント

インプラント治療を行った方は、メンテナンスの必要性を口酸っぱく効かされているかと思いますが,再度メンテナンスの重要なポイントをご説明いたします。


  • インプラントのメンテナンスの間隔について

インプラント1本だけ入れたという方は、天然の歯と同じようにお掃除をするだけですので、天然の歯のときと同じようにお掃除をしていただければそれほど問題は起こらないものと思います.ただ、歯ブラシの下手な方は定期的にはメンテナンスされた方が良いと思います.


インプラントを2本以上入れていらっしゃる方は少し状況が変わります.インプラント間の被せものの間がつながってしまっているため,歯と歯の間の歯茎に磨き残しや炎症がおこりやすくなってしまっています.こういった部分のお掃除はご自身で行っても汚れがつきやすい部分ですので、定期的に(3ヶ月に1度程度の頻度で)クリーニングに行かれる事をお勧めします.


インプラントオーバーデンチャーの方はインプラントの留め具のチェックや内部のお掃除にに3ヶ月に一度程はメンテナンスをされた方が良いです.



なぜインプラントのメンテナンスをする必要があるか。

インプラントの治療を終えた方はほっとされたのではないでしょうか。治療期間が長く、仮歯の期間も長くて、やっと終わったという感じになっているのではないでしょうか?

 

よく、治療を終えてこれで終わりですね、と患者様に聞かれますが、治療は終わりですが、メンテナンスに通っていただく必要があることをご説明させていただいております。

 

インプラントは天然の歯と違い細菌に対する抵抗力が弱いため、歯石などがつかないように定期的にきれいに清掃する必要があります。インプラントも天然の歯と同様歯周病のような炎症を起こします。


インプラント表面にも細菌が付着して炎症を起こす原因となることがあります。磨きにくい部分など定期的な細菌検査なども行ってメンテナンスをされることをお勧めいたします。

 

インプラントのメンテナンスのページ


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~インプラントの注意~

 

インプラントは保険外診療となります。当院では、インプラントの種類などによって料金がかわります。通常インプラントは、3つの部分に分かれており、人工歯根1本あたり11万円(税込)~土台(アバットメント)2万2千円(税込)~、上部構造5万5千円(税込)~の料金となります。奥歯のインプラントを行う場合は18万7千円(税込)~となります。白い歯にする場合や、土台をジルコニアにする場合、人工歯根を高級なものにする場合など料金がかわります。

 

 

また、インプラント治療は外科処置になります。術後に出血や腫れ・痛みが出る場合があります。また、健康の状況によっては、インプラント治療ができない場合もあります。

インプラントのメンテナンスはいらない?

インプラントのメンテナンス

インプラントは、定期的にレントゲンなどで周りの骨が吸収していないのを確認する必要があります。

 

当院では1年に一回のレントゲンによる確認と、3か月に一度のクリーニングをお勧めしております。

 

一度インプラントに炎症がおこると元に戻すのが困難なため、予防することが重要になります。インプラントの上にのせている歯が外れたりゆるんで動いたりしてしまった時はすぐに、連絡していただいています。

 

また、歯周病の歯が残っている場合は要注意です。歯周病菌にインプラントが感染してしまわないように歯周病を治して再発しないようにすることが重要です。インプラントが動くようになってしまってからでは手遅れとなる場合が多いです。

インプラントの磨き方

インプラントの歯磨き

インプラントが複数本ある場合、歯の部分をつなげることが多いのですが、歯と歯の間の部分の歯ブラシが難しくなります。歯間ブラシのサイズをしっかりと確認して、使用しましょう。

 

糸ようじなどを上手く使うことと、定期的に歯科医院でメンテナンスされるといいでしょう。

 

東京のインプラント

 

インプラントのメンテナンス

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~インプラントの注意~

 

インプラントは保険外診療となります。当院では、インプラントの種類などによって料金がかわります。通常インプラントは、3つの部分に分かれており、人工歯根1本あたり11万円(税込)~土台(アバットメント)2万2千円(税込)~、上部構造5万5千円(税込)~の料金となります。奥歯のインプラントを行う場合は18万7千円(税込)~となります。白い歯にする場合や、土台をジルコニアにする場合、人工歯根を高級なものにする場合など料金がかわります。

 

 

また、インプラント治療は外科処置になります。術後に出血や腫れ・痛みが出る場合があります。また、健康の状況によっては、インプラント治療ができない場合もあります。

インプラントは掃除しやすい?

インプラントは天然の歯に比べて掃除がしにくいです.構造が複雑なため,補助器具などを使用して頂いて歯ブラシをして頂くようになります.

 

入れ歯は入れ歯でお掃除がしにくく、カンジダ症などカンジダ菌がはんしょくしてしまって問題になる事もありますので、どちらが良いと言う事も無いと思います。

 

インプラントを入れられる方はしっかりと日々の歯ブラシをして頂いた上でメンテナンスのクリーニングをされる事をお勧めします.インプラントの方のクリーニングは保険がきかないため、メンテナンスをする病院をしっかりと選ばれると良いと思います.

インプラントの利点?

部分入れ歯を使用されている方は感じられるかと思いますが,入れ歯の下や器具をかけている部分のお掃除ができていない事が多いのです.なかなか磨きにくく、また、使用中には物がたまりやすいため、しっかりと磨かないと汚れがたまってしまい虫歯や歯周病の原因となってしまいます.

 

部分入れ歯と比較すると、インプラントのほうが歯のお手入れがしやすい装置だといえます。天然の歯と基本的には同じ形をしているためです。ただ、インプラントが何本かつながっているケースなどは通常の天然の歯と異なり、特殊な器具を使用して清掃する必要がある場合もあります。

 

インプラントを使用する事で、天然の歯と同じようにお手入れする事ができます.

 

  • インプラントの利点増進されたお口の健康。

歯に支持されたブリッジが歯を削ることによって作成される欠点がありますが、インプラントは他の歯を削ることを必要としません。近くの歯がインプラントを支持するために変えられないので、あなた自身の歯のより多くは無傷のままにされます。

 

そして、長期のお口の健康を増進します。個々のインプラントにより歯と歯の間でアクセスが容易になります。そして、口腔衛生を改善します。

 

インプラントのメンテナンスに関しましては下記のリンクページに詳しい内容を記載させて頂いております.クリックしてご覧ください.


インプラントのメンテナンスのページ

 

確実なインプラント治療のために、CTは必須です。

インプラント治療を行う際にCTを撮影する事は非常に一般的になって来ています.むしろCTを取らずにインプラント治療を行うのはあまり一般的ではない事になって来ています.


当院では院内でCTを撮影する事が可能ですので、特別な病院に行って撮影するのではなく、通常のレントゲン検査と同じようにCTを撮影する事が可能です.

 

歯科用のCTは医療用の物に比べて被爆線量が何十分の一というレベルです。また、通常の全体的なレントゲンんとあまり変わらない被爆線量で撮影が可能です。もちろんデジタル撮影を行いますので、画像はしっかりと保存され見やすい画像となります.



当院で使用しているCTについて

エクセラスマート3Dについての説明

すべてのドクターに次世代3Dを」

3DパノラマX線装置の完成形を目指して設計されたスタンダードモデル。

商品名のX-era(エクセラ)に込められた「次世代・先進・拡張」を実現する3D装置が誕生しました。

スマートに、コンパクトに、かつ高機能に。

すべての医療機関様へご提案が可能なハイコストパフォーマンス機。

3Dだけではなくセファロへのアップグレードも可能です。

 

  ● 高画質(日常臨床に広く応用できる80μm のボクセルサイズ)

最小80μmのボクセルサイズの実現により、歯根の形態や根尖方向など細部の把握が可能となりました。歯内療法をはじめ、日常臨床のすべてに活用ができます。

 

  ● 適した撮影領域(スライドセンサー方式の採用)

スライドセンサー方式による2種類の撮影モードの選択ができ、診療内容に適した撮影領域を提供します。

1.デントモード

  局所的に撮影ができ、高画質なためエンド、インプラントに適しています。

2.オーラルモード

  広視野によりフルマウスをカバーし、ぺリオ、多数歯インプラントに適しています。

 

  ● 低線量(必要な部分だけを撮影する、高さ6cm 以下のFOV)

高さ6cm以下のFOVは、対合歯が撮影できる範囲でありながら、放射線感受性の高い水晶体が撮影領域に入ることを避け、必要な部分だけを撮影することができます。そのため患者さんがうける線量を低減させることができます。

 

  ● 適切な患者位置付け(バイトプレートを利用した患者位置付け)

患者さんの体動によるムービングアーチファクトを低減させるため、ヘッドサポートに加えバイトプレートによる患者固定を行うことによって、より鮮明な画像の取得が可能となりました。

 

● 省スペース(既存のレントゲン室に設置可能なコンパクトボディ)

セファロ付き3D装置では当社最小機種であり、横幅2mのレントゲン室にも設置が可能です。

 

当院のCTに関しまして下記のリンクページに詳しい内容を記載させて頂いております.クリックしてご覧ください.


歯科用CTのページ


当院ではインプラント治療を希望される方に対して無料カウンセリングを行っておりますのでご利用ください。無料カウンセリングにて治療方法のご説明、お見積もりのお渡しをいたします.


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CT撮影の注意~

 

 

CTの撮影は保険外診療となります。当院では、上下片側の撮影で5千5百円(税込)の料金をいただいております。

インプラントの歯茎が下がってしまった場合は歯茎の再生でお悩み解決!

インプラントの歯茎が下がってしまうことがあります。

 

インプラントの歯茎が下がってしまった時も歯茎の再生治療は有効です。

 

ただ、インプラントの歯茎を再生させる場合、インプラント周囲の骨の状態を確認する必要があります。骨の吸収がある場合は適応症でない場合もあります。

 

今回は、インプラントの差し歯の歯茎が下がって黒く見えてしまった場合の歯茎の再生治療のご紹介です。


インプラント部の歯茎の再生治療

インプラントの歯茎が下がる
インプラントの歯茎が下がる

せっかくインプラントをしたのに歯茎が下がってしまってみた目が悪いという方もいらっしゃるのではないでしょうか?

こういった場合、歯茎を回復させる方法があります.歯茎の再生治療と呼んでいます.ただ、インプラントの周りの歯茎はゴシゴシこすると下がりやすいため、歯ブラシの丁寧な扱いが必要です.歯茎が下がってしまったら歯ブラシを改善しても元には戻りません.歯茎の再生治療をおこなう事になります.

インプラントの歯茎の再生後
歯茎の再生後

インプラントの周囲の歯茎を再生させました.インプラントの周りは覆っています.歯茎が下がりすぎて歯が小さくなっています.

歯茎の整形
歯茎の整形

差し歯を仮歯に変えて歯茎の形を整形して左右をそろえました.歯茎が落ち着き次第最終的な歯を入れます.

インプラントの歯茎の治療に関しましては下記のリンクページをクリックしてご覧ください。

 

インプラントの歯茎に関するページ

 

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~インプラントの歯茎の再生の注意~

 

インプラントの歯茎の再生は保険外診療となります。インプラントの種類などによって料金がかわります。1~3本あたり11万円(税込)の料金となります。

 

また、インプラントのアバットメント(土台)を交換する必要がある場合は、アバットメントの料金がかかる場合があります。カスタムアバットメントと言って、歯茎を圧迫しない形のアバットメントをオーダーで作成するため、7万7千円(税込)かかります。

 

リスクについて

 

外科的な治療ですので、治療後に糸でしっかりと縫う必要があります。尖ったものが刺さってしまったりして歯茎が開くと出血してしまうリスクがあります。

 

歯茎の再生治療は、歯周病の進行具合や感染の状況によって回復できる歯茎の位置が変わります。ご希望の位置まで歯茎が必ず回復する治療ではありません

 

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